＜エビアン・チャンピオンシップ 2日目◇26日◇エビアン・リゾートGC（フランス）◇6523ヤード・パー71＞

初日に日本勢トップの26位タイ発進を決めたアマチュアの安田祐香。2日目は3バーディ・1ボギーで初日に続いて「70」でラウンド。トータル2アンダー24位タイで日本勢最上位をキープしたまま予選通過を果たした。

「ほっとしています」とまずは第一関門をクリアした。「昨日よりいいプレーができていたので、それに伴うスコアだったと思います。最後2ホール落としてしまって残念だけど、いいプレーはできました」と海外メジャーの舞台でも自分のプレーを発揮できた。

第3ラウンドはジェシカ・コルダ（米国）と米ツアー4勝のエイミー・ヤン（韓国）と同組に。「決勝にいけたことは、もしかしたら自分が尊敬している選手と一緒になるかもしれない。トップ選手を見られるので嬉しいです」と語ったが、明日はそのトッププロと顔をそろえてのラウンドとなる。「自分がどこまでいけるか知れる機会になるので、のびのびやりたい」と、気負うことなく残り2日を戦う。