<カナディアン・パシフィック女子オープン 初日◇22日◇マグナGC(カナダ)◇6675ヤード・パー71>
日本のエースが上々のスタートを切った。「全英AIG女子オープン」で悔しい予選落ちを喫した畑岡奈紗は、3週ぶりの出場で初日を5バーディ・2ボギーの「69」。3アンダーは首位と4打差の16位タイから上位進出を狙う。
ショットの不振に悩まされていた畑岡だが、日本に一時帰国した2週間で復調。「ずっと悪い(内容の)試合が続いていた。2週間のオフウィークを挟んでの久々の試合だったが、いいスタートが切れて良かったと思う」と笑顔を見せた。
前半を2バーディとした畑岡は、後半に入っても出入りの激しい内容ながら3バーディを奪う攻撃的な姿勢を崩さず、首位と4打差とまずまずの位置で終えた。「自分はショットが持ち味。そこがうまくいっていなくてかなりスコアが悪かった。まずは自分のスイングができるように、2週間地元の茨城で調整した」と、上昇気流に乗っての3アンダーだ。
左右両方に散っていたショットは、「ブレは少し減った。ブレても片方に曲がっているので、両方に曲がるより修正はしやすい」と、スコアメイクにつながる内容は、あす以降の爆発を期待させるものだ。
「振れてはいると思う。飛距離は飛んでいるというよりは、戻って来ている感じですね」と、自信も戻りつつあるなかで、あすは午前スタート。「スコアを伸ばしている選手が多いので、あしたは上位に食い込めるようにしたい。あしたは朝のスタート、グリーンも綺麗だと思うので、伸ばせるだけ伸ばしたい(笑)」と舌も滑らか。久しぶりの優勝争いに食い込むため、トップを捉える畑岡らしいゴルフを見せる構えだ。
日本のエースが上々のスタートを切った。「全英AIG女子オープン」で悔しい予選落ちを喫した畑岡奈紗は、3週ぶりの出場で初日を5バーディ・2ボギーの「69」。3アンダーは首位と4打差の16位タイから上位進出を狙う。
ショットの不振に悩まされていた畑岡だが、日本に一時帰国した2週間で復調。「ずっと悪い(内容の)試合が続いていた。2週間のオフウィークを挟んでの久々の試合だったが、いいスタートが切れて良かったと思う」と笑顔を見せた。
前半を2バーディとした畑岡は、後半に入っても出入りの激しい内容ながら3バーディを奪う攻撃的な姿勢を崩さず、首位と4打差とまずまずの位置で終えた。「自分はショットが持ち味。そこがうまくいっていなくてかなりスコアが悪かった。まずは自分のスイングができるように、2週間地元の茨城で調整した」と、上昇気流に乗っての3アンダーだ。
左右両方に散っていたショットは、「ブレは少し減った。ブレても片方に曲がっているので、両方に曲がるより修正はしやすい」と、スコアメイクにつながる内容は、あす以降の爆発を期待させるものだ。
「振れてはいると思う。飛距離は飛んでいるというよりは、戻って来ている感じですね」と、自信も戻りつつあるなかで、あすは午前スタート。「スコアを伸ばしている選手が多いので、あしたは上位に食い込めるようにしたい。あしたは朝のスタート、グリーンも綺麗だと思うので、伸ばせるだけ伸ばしたい(笑)」と舌も滑らか。久しぶりの優勝争いに食い込むため、トップを捉える畑岡らしいゴルフを見せる構えだ。