<キャンビア・ポートランド・クラシック 初日◇29日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6,476ヤード・パー72>
米国女子ツアー「キャンビア・ポートランド・クラシック」初日を迎えた畑岡奈紗が、1イーグル・5バーディ・1ボギーで「66」の滑り出し。6アンダーで首位と2打差の5位タイと好発進を切った。
畑岡奈紗のドライバースイングを動画でチェック
「きょうは5アンダーが目標だった」というプラン通りのゲーム運びだった。10番からコースに飛び出すと、序盤こそ“あと一筋”というパットが続いたが、徐々にショットがキレ味を増してきた。15番パー4では、残り130ヤードのセカンドをPWで30cmに、続く16番パー3でもティショットを20cmにピタリと止めて連続バーディ。「(16番は)ホールインワンが惜しい!というくらい近かった。ピンだけ見て打つことができました」という畑岡らしい姿勢が、スコアにつながった。
前戦の「カナディアン・パシフィック女子オープン」は5位タイで終えたものの、その前はメジャー2試合を含む3試合連続予選落ちと苦しんだ。現在も「アイアンは戻ってきたけど、ティショットがまだ振り抜けていないし、少し心配な部分がある」と大手を振って喜ぶ状況には至っていない。
コースも「木が高く、狭く見える箇所がたくさんある」とあって、セッティング的にもティショットを打つ時にプレッシャーがかかるなかでのラウンドが続く。「右に行ったらいけないところが多いので、コースはフェードよりもドローを意識していきたい。それでも今はとてもフラットな気持ちでゴルフができている。まだ4日間の初日なので、明日以降も頑張りたい」。今できることを発揮し、まずはしっかりと上位争いを続けたい。
米国女子ツアー「キャンビア・ポートランド・クラシック」初日を迎えた畑岡奈紗が、1イーグル・5バーディ・1ボギーで「66」の滑り出し。6アンダーで首位と2打差の5位タイと好発進を切った。
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「きょうは5アンダーが目標だった」というプラン通りのゲーム運びだった。10番からコースに飛び出すと、序盤こそ“あと一筋”というパットが続いたが、徐々にショットがキレ味を増してきた。15番パー4では、残り130ヤードのセカンドをPWで30cmに、続く16番パー3でもティショットを20cmにピタリと止めて連続バーディ。「(16番は)ホールインワンが惜しい!というくらい近かった。ピンだけ見て打つことができました」という畑岡らしい姿勢が、スコアにつながった。
前戦の「カナディアン・パシフィック女子オープン」は5位タイで終えたものの、その前はメジャー2試合を含む3試合連続予選落ちと苦しんだ。現在も「アイアンは戻ってきたけど、ティショットがまだ振り抜けていないし、少し心配な部分がある」と大手を振って喜ぶ状況には至っていない。
コースも「木が高く、狭く見える箇所がたくさんある」とあって、セッティング的にもティショットを打つ時にプレッシャーがかかるなかでのラウンドが続く。「右に行ったらいけないところが多いので、コースはフェードよりもドローを意識していきたい。それでも今はとてもフラットな気持ちでゴルフができている。まだ4日間の初日なので、明日以降も頑張りたい」。今できることを発揮し、まずはしっかりと上位争いを続けたい。