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渋野日向子が台湾でもがく理由 悔しさの先に米ツアー参戦はあるのか?

渋野日向子が台湾でもがく理由 悔しさの先に米ツアー参戦はあるのか?

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年11月3日 09時08分

スインギング・スカーツLPGA台湾選手権 3日目◇2日◇ミラマーゴルフ カントリークラブ(台湾)>

「こんな風の中でもみんなスコアを伸ばす」。3日目のラウンドを終えて、海外勢の強さに感服した渋野日向子。首位にはトータル18アンダーまで伸ばしたネリー・コルダ(米国)。「65」や「64」といったビッグスコアが飛び出すなかで、「73」とした渋野はラウンド中もがき続けた。

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15番パー4では連日、左からの強い風を受け、右のカート道と花壇のなか。3日目はティショットの打順が3番目。「先に打った2人がそれほど風の影響を受けていなかったので」と少し左を向いて放ったティショットは、「右にプッシュアウトしてしまった」。難条件でのショットメイク力不足を痛感した。

それでも「悪いわけではない」と概ねショットの好感触は続いている。大きなミスはココだけで、ドライバーの飛距離は初日の241ヤードから253ヤード、そして262ヤードと徐々に上がってくるなど、振り切るチカラはますます増している。問題はそこからの仕上げだ。

前半はフェアウェイキープをしつつ、バーディチャンスにつける。ところがこれが入らないという流れから、後半に入ると思わぬミスに泣くというシーンが目立つ。そんな渋野をよそに、スコアを伸ばす海外選手たち。決してコンディションがよくないコースでもスコアを出すことが求められる彼女たちとの圧倒的な差はやはり経験だ。

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