<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇22日◇サハリーCC(米ワシントン州)◇6731ヤード・パー72>
フェアウェイから大きくグリーンをショートしてボギー発進となった渋野日向子だったが、終わってみれば5位タイと上位戦線に踏みとどまった。大会を中継するWOWOWのインタビューでは、「ドタバタしてしまったけど、戻ってきてよ良かった」と一日を振り返った。
「あきらめず最後まで頑張りたい」渋野日向子はメジャー2勝目に向け気合のカムバック
海外メジャーの今季第3戦となる「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」は第3ラウンドが終了した。渋野日向子が「73」でしのぎ、上位戦線に踏みとどまった。
配信日時:2024年6月23日 00時47分
Round 3 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -7 | エイミー・ヤン |
2 | -5 | 山下 美夢有 |
2 | -5 | ローレン・ハートレッジ |
4 | -4 | サラ・シュメルツェル |
5 | -3 | キャロライン・イングリス |
5 | -3 | 渋野 日向子 |
5 | -3 | コ・ジンヨン |
5 | -3 | リリア・ヴ |
5 | -3 | レクシー・トンプソン |
10 | -2 | ガビー・ロペス |
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇22日◇サハリーCC(米ワシントン州)◇6731ヤード・パー72>
フェアウェイから大きくグリーンをショートしてボギー発進となった渋野日向子だったが、終わってみれば5位タイと上位戦線に踏みとどまった。大会を中継するWOWOWのインタビューでは、「ドタバタしてしまったけど、戻ってきてよ良かった」と一日を振り返った。
1番でボギー、3番、4番でも連続ボギー。一気に3つスコアを落とした。「緊張感はあったなって感じる最初の4ホールだった」とムービングデーのスタートは肝を冷やすものとなったが、そこから好調さを取り戻していく。
5番のパー3では池の奥に切られた右奥ピンを果敢に攻めてバーディ奪取。「攻めすぎた(笑)」と力ずくで流れを引き戻した。難易度の高い8番をボギーとし前半を3オーバーとしたが、後半に入っても攻めの姿勢は崩さず。11番パー5では2オンに成功し楽々バーディ。15番では2メートルを流し込んでバーディを奪った。
「諦めずプレーできたと思います」というのがこの日の感想。16番では8メートルのパーパットをねじ込んだが、「ボギーになっても仕方ないなとは思っていたんですけど、入ってくれて良かった」と踏ん張った。
これで首位とは4打差のトータル3アンダー・5位タイ。2打差の3位から後退したとはいえ、メジャー2勝目は射程内だ。「耐えながらも伸ばさないといけないと思うので、しっかり諦めず最後まで頑張りたい」と力強く優勝への意欲を示した。
この記事のタグ
記事に関連するリーダーボード
Round 3 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -7 | エイミー・ヤン |
2 | -5 | 山下 美夢有 |
2 | -5 | ローレン・ハートレッジ |
4 | -4 | サラ・シュメルツェル |
5 | -3 | キャロライン・イングリス |
5 | -3 | 渋野 日向子 |
5 | -3 | コ・ジンヨン |
5 | -3 | リリア・ヴ |
5 | -3 | レクシー・トンプソン |
10 | -2 | ガビー・ロペス |
関連記事
KPMG全米女子プロゴルフ選手権
KPMG全米女子プロゴルフ選手権のニュース
- 手縫いの“にこちゃんマーク”に秘めた想い エイミー・ヤンがメジャー初制覇でパリ五輪滑り込み「最大の目標のひとつ」
- 「幸せ空気をくれる」 渋野日向子はレクシー・トンプソンと“感無量”の最終日
- 笹生優花はすでに“金メダル”を持っている!? パリ五輪は新世紀世代コンビで「楽しく過ごせたら」
- 「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」 西郷真央と勝みなみの最終日ハイライト&インタビュー【WOWOW特別動画】
- 「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」 岩井明愛の最終日ハイライト&インタビュー【WOWOW特別動画】
LPGAツアー 週間アクセスランキング
ツアー別に見る
全ツアーTOP | JLPGA (国内女子) |
JGTO (国内男子) | LPGA (米国女子) |
PGA (米国男子) | DP World (欧州男子) |
Asian | LIV GOLF |
ステップアップ | ネクストヒロイン |
PGAシニア | ABEMA |
アマチュア・他 | LADY GO CUP |