2019年最後の女子世界ランキングが発表。日本勢3人が15位内に入り、20年に突入する。
渋野日向子のドライバースイングをおさらい【動画】
日本勢トップは畑岡奈紗。前週の5位から1ランクダウンの6位となったが、今年は一度もトップ10を外すことがなかった。夏場の不調から日本国内公式戦で連勝を飾るなど、後半は見事な追い上げを見せてトップの地位を守った。
2番手には渋野日向子がつけた。前週から順位は変わらず11位。19年を561位からスタートした渋野は、8月の「全英AIG女子オープン」優勝で一気にランクアップ。その後もコンスタントに上位争いに絡み、ルーキーながら最後までゴルフ界を盛り上げた。
国内終盤戦で3連勝、うち1勝は米ツアーという活躍を見せて賞金女王に輝いた鈴木愛は前週から1ランクアップの15位で自己最高位を更新。今季7勝を挙げて一気にランキングも浮上し、飛躍の年となった。
これで3人が15位以内。ここで気になるのが東京五輪の出場権。来年6月末の時点で世界ランキング上位15位内に入れば、各国最大4人まで出場が可能となる。この位置をキープするためにも、20年シーズン序盤は大事な戦いが続く。
渋野日向子のドライバースイングをおさらい【動画】
日本勢トップは畑岡奈紗。前週の5位から1ランクダウンの6位となったが、今年は一度もトップ10を外すことがなかった。夏場の不調から日本国内公式戦で連勝を飾るなど、後半は見事な追い上げを見せてトップの地位を守った。
2番手には渋野日向子がつけた。前週から順位は変わらず11位。19年を561位からスタートした渋野は、8月の「全英AIG女子オープン」優勝で一気にランクアップ。その後もコンスタントに上位争いに絡み、ルーキーながら最後までゴルフ界を盛り上げた。
国内終盤戦で3連勝、うち1勝は米ツアーという活躍を見せて賞金女王に輝いた鈴木愛は前週から1ランクアップの15位で自己最高位を更新。今季7勝を挙げて一気にランキングも浮上し、飛躍の年となった。
これで3人が15位以内。ここで気になるのが東京五輪の出場権。来年6月末の時点で世界ランキング上位15位内に入れば、各国最大4人まで出場が可能となる。この位置をキープするためにも、20年シーズン序盤は大事な戦いが続く。