<ゲインブリッジLPGAアット・ボカ・リオ 初日◇23日◇ボカ・リオGC(フロリダ州)◇6701ヤード・パー72>
名刺代わりの好プレーで、“Yui Kawamoto”の名を深く印象付けた。米ツアーデビュー戦を迎えた河本結が、ウェイティングから出場権を得た大会の初日に、5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。慣れないバミューダ芝や、ラウンド途中に強まり始めた風にも負けず4アンダーを記録した。初日は豪雨による中断の影響で日没サスペンデッドとなったが、暫定2位タイと好発進した。
河本結の「アナ雪のエルザを意識した」スカイブルーのドレス姿
待ちに待った米国ツアー初ラウンド。晴れの舞台だが、スタートホールの1番ティから河本はリラックスムードだった。「朝から全然緊張しなかった。日本のツアーよりも楽な気持ちで、ビックリしました!」。あまりにも自然体でいられたことに、本人も目を丸くするほどだ。
そして、これがスコアにもいい形で表れる。1番パー5で、残り68ヤードの三打目を1mに寄せて、おはようバーディをゲット。続く2番はラフからのセカンドをグリーン手前のバンカーに入れボギーとしたが、「試合になって初めてのラフからのショット。練習ラウンドでは感じられなかったことを、すぐに試合で味わえた。このボギーが、その後につながりました」とポジティブにとらえると、続く3番、4番で連続バーディを奪った。
後半に向かうにつれ、徐々に風が強まる。それでも安定したゴルフは変わらず、グリーンに乗せて、きっちり2パットで決める危なげないプレーで10番から4つのパーを並べた。14番でバーディを奪った後、16番パー5では15mからのバーディパットが3mほどオーバーするピンチも迎えたが、「チャンスのパー5をボギーにすると、明日に向けて流れが悪くなると思った。きょう一番集中しました」とここでナイスパーセーブ。力強いガッツポーズが飛び出した。
名刺代わりの好プレーで、“Yui Kawamoto”の名を深く印象付けた。米ツアーデビュー戦を迎えた河本結が、ウェイティングから出場権を得た大会の初日に、5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。慣れないバミューダ芝や、ラウンド途中に強まり始めた風にも負けず4アンダーを記録した。初日は豪雨による中断の影響で日没サスペンデッドとなったが、暫定2位タイと好発進した。
河本結の「アナ雪のエルザを意識した」スカイブルーのドレス姿
待ちに待った米国ツアー初ラウンド。晴れの舞台だが、スタートホールの1番ティから河本はリラックスムードだった。「朝から全然緊張しなかった。日本のツアーよりも楽な気持ちで、ビックリしました!」。あまりにも自然体でいられたことに、本人も目を丸くするほどだ。
そして、これがスコアにもいい形で表れる。1番パー5で、残り68ヤードの三打目を1mに寄せて、おはようバーディをゲット。続く2番はラフからのセカンドをグリーン手前のバンカーに入れボギーとしたが、「試合になって初めてのラフからのショット。練習ラウンドでは感じられなかったことを、すぐに試合で味わえた。このボギーが、その後につながりました」とポジティブにとらえると、続く3番、4番で連続バーディを奪った。
後半に向かうにつれ、徐々に風が強まる。それでも安定したゴルフは変わらず、グリーンに乗せて、きっちり2パットで決める危なげないプレーで10番から4つのパーを並べた。14番でバーディを奪った後、16番パー5では15mからのバーディパットが3mほどオーバーするピンチも迎えたが、「チャンスのパー5をボギーにすると、明日に向けて流れが悪くなると思った。きょう一番集中しました」とここでナイスパーセーブ。力強いガッツポーズが飛び出した。