11番ではティショットでトラブルを起こし、3打目を隣のホールから打つことになったのだが、このシーンについても「日本ではありえない! 思い出になるシーンでしたね」と言って、あっけらかんとした様子で笑った。「ショットと、日本よりもコースが広いから楽に振れて、アグレッシブなゴルフができます。ギャラリーもすごく盛り上がってくれるし…自分に合っていますね」。米国の雰囲気が、しっかりと肌に合ったようだ。
次は2月6日からのオーストラリア2連戦に臨む。今週の実戦で「ショットは通用するものがあった。意外とランも出るので思っている以上に(飛距離で)離されることもなかったです」という手ごたえと、「芝が違うので、ショートゲームの引き出しをもっともっと見つけていかないと。あとは4日間大会が続くので体力も大事だと思いました。日本の芝とは違うので下半身も疲れますし、基礎体力は年々つけていきたい」という課題を、改めて感じた。
この自信をさらに大きくし、課題をひとつずつ克服するのが必要なこととなる。だがその前に、今は「おいしいお寿司が食べたいです(笑)」。これでいったん帰国し、少し羽を伸ばした後、さらなる「ワクワク」を求めオーストラリアに飛ぶ。(文・間宮輝憲)
次は2月6日からのオーストラリア2連戦に臨む。今週の実戦で「ショットは通用するものがあった。意外とランも出るので思っている以上に(飛距離で)離されることもなかったです」という手ごたえと、「芝が違うので、ショートゲームの引き出しをもっともっと見つけていかないと。あとは4日間大会が続くので体力も大事だと思いました。日本の芝とは違うので下半身も疲れますし、基礎体力は年々つけていきたい」という課題を、改めて感じた。
この自信をさらに大きくし、課題をひとつずつ克服するのが必要なこととなる。だがその前に、今は「おいしいお寿司が食べたいです(笑)」。これでいったん帰国し、少し羽を伸ばした後、さらなる「ワクワク」を求めオーストラリアに飛ぶ。(文・間宮輝憲)