ISPSハンダ・ヴィック・オープン
日程 2020年2月6日-2月9日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定「勝たなければ」 河本結が心強い相棒とともに狙う優勝 スロープレーの“洗礼”もノープロブレム!
「勝たなければ」 河本結が心強い相棒とともに狙う優勝 スロープレーの“洗礼”もノープロブレム!
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時:2020年2月5日 22時00分
<ISPSハンダ・ヴィック・オープン 事前情報◇5日◇13th ビーチゴルフリンクス(オーストラリア)◇ビーチコース=6276ヤード・パー73、クリークコース=6307ヤード・パー73>
米女子ツアーでの自身2戦目を迎える河本結が、オーストラリアで行われる大会を前にコースの印象などを語った。デビュー戦となった「ゲインブリッジLPGAアット・ボカ・リオ」は8位タイと、いきなりのトップ10でフィニッシュ。そこでは思わぬペナルティが下されるアクシデントもくらったが、明確な目標とともに今週、来週の2連戦に挑む。
河本結、渋野日向子、原英莉花…黄金世代6人がドレス姿で集結!
デビュー戦終了後に一度米国を離れ、日本での短い骨休めを終えた河本は、オーストラリア入りし、すでにコースの感触も確かめた。「風が強くて、乾燥している」という今週の舞台については、「トリッキーなホールが多いけど、距離は比較的短い。風が吹いたらものすごく難しいけど、風が無ければアンダーが出ると思います。4日間でどちらのパターンもあると思うし、戦略性のあるコース」とその印象を語った。
そんな4日間をともに戦う“相棒”として、今週は「スーパーキャディさん」と河本が信頼を寄せる人物を指名した。それが清水重憲キャディだ。ゲインブリッジでは現地のハウスキャディを起用したが、今回は勝手知ったる人物とのラウンド。「頼っていこうかなと思います(笑)。 前戦は楽しむというか、自分が出来ることを精一杯やることが目標でしたが、(清水氏とのラウンドは)優勝を目指す気持ちになりますね。五輪に向けては優勝が必要ですし、勝たなければいけない。優勝を目指させるパートナーだと思います」。ここから本格的な臨戦モードに突入する。
好成績を残した米ツアー初戦では、最終日にスロープレーで5000ドル(約55万円)のペナルティがくだされ、後味の悪さも残した。だが、これについては「ペース配分が分かっていなかっただけで、プレー自体は悪くなかったと思います」と、すでに自身のなかで消化済み。そしてこの面でも、「今週大きく違うのはキャディさんがサポートしてくれる点。プレースピードにも大きく関わってきますし、気にしていません」と潤滑なコミュニケーションが図れる清水氏の役割に期待する。「まあ、(ペナルティは)洗礼かなと思っています(笑)」と、すでに“過去の話”だ。
米女子ツアーでの自身2戦目を迎える河本結が、オーストラリアで行われる大会を前にコースの印象などを語った。デビュー戦となった「ゲインブリッジLPGAアット・ボカ・リオ」は8位タイと、いきなりのトップ10でフィニッシュ。そこでは思わぬペナルティが下されるアクシデントもくらったが、明確な目標とともに今週、来週の2連戦に挑む。
河本結、渋野日向子、原英莉花…黄金世代6人がドレス姿で集結!
デビュー戦終了後に一度米国を離れ、日本での短い骨休めを終えた河本は、オーストラリア入りし、すでにコースの感触も確かめた。「風が強くて、乾燥している」という今週の舞台については、「トリッキーなホールが多いけど、距離は比較的短い。風が吹いたらものすごく難しいけど、風が無ければアンダーが出ると思います。4日間でどちらのパターンもあると思うし、戦略性のあるコース」とその印象を語った。
そんな4日間をともに戦う“相棒”として、今週は「スーパーキャディさん」と河本が信頼を寄せる人物を指名した。それが清水重憲キャディだ。ゲインブリッジでは現地のハウスキャディを起用したが、今回は勝手知ったる人物とのラウンド。「頼っていこうかなと思います(笑)。 前戦は楽しむというか、自分が出来ることを精一杯やることが目標でしたが、(清水氏とのラウンドは)優勝を目指す気持ちになりますね。五輪に向けては優勝が必要ですし、勝たなければいけない。優勝を目指させるパートナーだと思います」。ここから本格的な臨戦モードに突入する。
好成績を残した米ツアー初戦では、最終日にスロープレーで5000ドル(約55万円)のペナルティがくだされ、後味の悪さも残した。だが、これについては「ペース配分が分かっていなかっただけで、プレー自体は悪くなかったと思います」と、すでに自身のなかで消化済み。そしてこの面でも、「今週大きく違うのはキャディさんがサポートしてくれる点。プレースピードにも大きく関わってきますし、気にしていません」と潤滑なコミュニケーションが図れる清水氏の役割に期待する。「まあ、(ペナルティは)洗礼かなと思っています(笑)」と、すでに“過去の話”だ。
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