<ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 事前情報◇12日◇ロイヤルアデレードGC(オーストラリア)◇6689ヤード・パー73>
昨年プロテストに合格した“プラチナ世代”が、テストで苦楽をともにした同期よりも一足先に一歩目を踏み出す。13日に開幕する米女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」で吉田優利がプロとしてデビューする。
この人たちが同期です プロテスト合格者フォトギャラリー
18年に「日本女子アマ」と「日本ジュニア」を優勝、19年には予選会を勝ち抜いて「全米女子オープン」に出場するなど経験豊富な19歳が、プロとしての最初の戦いとして選んだのは、思い出深い場所だった。
米ツアーデビュー戦となった18年大会で34位タイに入りローアマを獲得。コースとして見れば「ゴルフ・サウスオーストラリア・アマチュア・クラッシック」で2位に入った舞台でもある。「その時と距離やコンディションは違いますけど、他の人よりはまわっている感じがあって、緊張はしますけど、ワクワクしますね」と居心地の良さを感じながらティオフを迎えられそうだ。
「ここはチャンスホールとなるパー5と耐えるパー4のメリハリが多くあって、そこで守ったり、攻めたりしないとスコアがどんどん崩れていくイメージがあります」と攻め方も分かっている。「グリーンまわりのアプローチはウェッジだけでは対応しきれないので、ハイブリッドやパターを駆使して寄せていければいいと思います」と我慢の展開となったときの備えもできている。
昨年プロテストに合格した“プラチナ世代”が、テストで苦楽をともにした同期よりも一足先に一歩目を踏み出す。13日に開幕する米女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」で吉田優利がプロとしてデビューする。
この人たちが同期です プロテスト合格者フォトギャラリー
18年に「日本女子アマ」と「日本ジュニア」を優勝、19年には予選会を勝ち抜いて「全米女子オープン」に出場するなど経験豊富な19歳が、プロとしての最初の戦いとして選んだのは、思い出深い場所だった。
米ツアーデビュー戦となった18年大会で34位タイに入りローアマを獲得。コースとして見れば「ゴルフ・サウスオーストラリア・アマチュア・クラッシック」で2位に入った舞台でもある。「その時と距離やコンディションは違いますけど、他の人よりはまわっている感じがあって、緊張はしますけど、ワクワクしますね」と居心地の良さを感じながらティオフを迎えられそうだ。
「ここはチャンスホールとなるパー5と耐えるパー4のメリハリが多くあって、そこで守ったり、攻めたりしないとスコアがどんどん崩れていくイメージがあります」と攻め方も分かっている。「グリーンまわりのアプローチはウェッジだけでは対応しきれないので、ハイブリッドやパターを駆使して寄せていければいいと思います」と我慢の展開となったときの備えもできている。