<HSBC女子チャンピオンズ 2日目>◇25日◇タナ・メラCC(6,547ヤード、パー72)
シンガポールのタナ・メラカントリークラブで開催されている、米国女子ツアー第2戦「HSBC女子チャンピオンズ」の2日目。単独首位でスタートした有村智恵が、1イーグル・6バーディ・2ボギーの“66”でまわりトータル10アンダーで首位をキープした。
有村智恵のフォトギャラリー
有村は1番でいきなりボギーを叩いてつまづくが、2番のバーディですぐに取り返す。しかし、3番でまたしてもボギーを叩きリズムをつかめずにいた。
「前半の3ホールは少し緊張していた」有村だが、流れが変わったのは5番パー5。気持ちを切り替えて臨んだこのホールで、残り80ヤードの3打目をピッチングウェッジで直接放り込みイーグル奪取。「あのイーグルで気持ちがラクになった」と8番、9番では連続バーディを奪い前半を首位で折り返す。後半も3バーディ・ノーボギーと完璧なゴルフを展開した有村は、並み居る強豪を抑え2日続けて首位に立った。
2日目が終わってただ1人2桁アンダーとした有村だが「米国ツアーでは爆発的なスコアを出す選手がいるので」と気持は緩めていない。「昨年は結果や成績ばかり気にしていた。今年はそれにこだわらず結果を上手く受け入れるようにしている。それがいい方向に行っている」とここまでのラウンドを振り返った有村が、残り2日どんなプレーをするか注目だ。
シンガポールのタナ・メラカントリークラブで開催されている、米国女子ツアー第2戦「HSBC女子チャンピオンズ」の2日目。単独首位でスタートした有村智恵が、1イーグル・6バーディ・2ボギーの“66”でまわりトータル10アンダーで首位をキープした。
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有村は1番でいきなりボギーを叩いてつまづくが、2番のバーディですぐに取り返す。しかし、3番でまたしてもボギーを叩きリズムをつかめずにいた。
「前半の3ホールは少し緊張していた」有村だが、流れが変わったのは5番パー5。気持ちを切り替えて臨んだこのホールで、残り80ヤードの3打目をピッチングウェッジで直接放り込みイーグル奪取。「あのイーグルで気持ちがラクになった」と8番、9番では連続バーディを奪い前半を首位で折り返す。後半も3バーディ・ノーボギーと完璧なゴルフを展開した有村は、並み居る強豪を抑え2日続けて首位に立った。
2日目が終わってただ1人2桁アンダーとした有村だが「米国ツアーでは爆発的なスコアを出す選手がいるので」と気持は緩めていない。「昨年は結果や成績ばかり気にしていた。今年はそれにこだわらず結果を上手く受け入れるようにしている。それがいい方向に行っている」とここまでのラウンドを振り返った有村が、残り2日どんなプレーをするか注目だ。