日本女子ツアー23勝の横峯さくらが、『CROSSOVER 〜こころを動かすスポーツ〜』(BSフジ)のインタビューを受け、“人生のターニングポイント”について話した。横峯は2004年にプロテストに合格すると、同学年のライバル、宮里藍とともに女子プロブームを牽引した。
新婚時代の横峯さくらと森川陽太郎氏の2ショット【写真】
2009年には年間6勝を挙げて賞金女王に輝いた。「そのときはすごく嬉しかったんですけど、燃え尽き症候群になってしまった」とその後、思ったような成績が残せなかった。ターニングポイントとなったのは2014年4月。元Jリーガーで自身のメンタルトレーナーだった森川陽太郎氏と結婚だった。
「主人から『何か夢ってある?』と聞かれて、『アメリカツアーでプレーしてみたかったかも』と軽い感じで言ったら、『じゃあQT受けようよ』って勧められたんです」
2014年の米女子ツアーのファイナルQTを11位で突破した横峯は、2015年からアメリカに渡った。「日本だと結婚してからプレーするのは難しいと思っていました。でもアメリカツアーは全然そんなことはなくて、ママさんゴルファーもいるし、結婚してから第一線で活躍している選手もたくさんいるし、見る目が変わりましたね」
「結婚したらゴルフはやめる」と決めていた少女は、34歳のいまもバリバリ現役だ。「もっと活躍したい、もっと上手くなりたい、と思えているのはやっぱりアメリカに行ったからだと思う。そこはすごく大きいですね」。米女子ツアーは参戦6年目に突入したが、まだ勝利はない。日本ツアーでの優勝も2014年を最後に遠ざかっている。
新婚時代の横峯さくらと森川陽太郎氏の2ショット【写真】
2009年には年間6勝を挙げて賞金女王に輝いた。「そのときはすごく嬉しかったんですけど、燃え尽き症候群になってしまった」とその後、思ったような成績が残せなかった。ターニングポイントとなったのは2014年4月。元Jリーガーで自身のメンタルトレーナーだった森川陽太郎氏と結婚だった。
「主人から『何か夢ってある?』と聞かれて、『アメリカツアーでプレーしてみたかったかも』と軽い感じで言ったら、『じゃあQT受けようよ』って勧められたんです」
2014年の米女子ツアーのファイナルQTを11位で突破した横峯は、2015年からアメリカに渡った。「日本だと結婚してからプレーするのは難しいと思っていました。でもアメリカツアーは全然そんなことはなくて、ママさんゴルファーもいるし、結婚してから第一線で活躍している選手もたくさんいるし、見る目が変わりましたね」
「結婚したらゴルフはやめる」と決めていた少女は、34歳のいまもバリバリ現役だ。「もっと活躍したい、もっと上手くなりたい、と思えているのはやっぱりアメリカに行ったからだと思う。そこはすごく大きいですね」。米女子ツアーは参戦6年目に突入したが、まだ勝利はない。日本ツアーでの優勝も2014年を最後に遠ざかっている。