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河本結は今年の米ツアーデビュー戦からドライバーを変更 「飛距離が8ヤード伸びました」

河本結は今年の米ツアーデビュー戦からドライバーを変更 「飛距離が8ヤード伸びました」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2020年6月4日 08時01分

河本結の2020年最新クラブセッティングを紹介(写真:相田克己)
河本結の2020年最新クラブセッティングを紹介(写真:相田克己)
昨年の「アクサレディス」でツアー初優勝を挙げ、ブレイクを果たした河本結。スタッツを見ても、パーオン率(72.58%で12位)、ドライビングディスタンス(247.69ヤードで13位)ともに上位で、ショット力の高さがうかがえる。そして昨年末には、米女子ツアー出場権を得るための予選会(QT)に挑戦して、9位で見事突破。今年は中断されるまでの米女子ツアー3試合に出場して賞金ランク30位につけている。米女子ツアーにYouTubeと、どんどん活躍の場を広げている河本のセッティングを見てみよう。

ドライバーを『マーベリックマックス』に変更して飛距離もマックスに!【写真】

今季1月の米女子ツアーデビュー時点では、ドライバーは『エピックフラッシュ』がバッグに入っていた。現在はツアー中断後にテストした『マーベリックマックス』に替わっている。なかなかクラブを替えないという河本に話を聞いてみた。

「私は元々フェード系ですけど、(昨年まで使用していた)ローグだとドローを打てなかった。マーベリックにしたらドローとフェードを打ち分けやすくなりました。しかも平均飛距離が8ヤードほど伸びて、255ヤードを超えるときもあるのは大きい。ミスヒットに強く、当たり所に関係なく初速が速いから安心して振っていけます」。

河本が使う『マックス』は、マーベリックシリーズの中でもヘッドが一番大きく見えるタイプ。なぜ『マックス』を選んだのか。キャロウェイのツアーレップを務める中島淳氏が答えてくれた。

「河本プロはフェード系なので、つかまらずに右に滑っていくヘッドを嫌がるんです。『マックス』はしっかりとつかまってくれて、出球が安定するので気に入っていました。また、他のモデルに比べシャローフェースで、上から見たときの投影面積大きですから、構えたときに安心感があると言ってくれています。昨年までは『ローグ』を使っていましたから、似ている感じがあると思います。本来シーズン中にはあまりクラブを替えないプロですが、こういった状況でテストできる時間ができたのは良かったですね」。

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