昨年の国内ツアー賞金ランキング上位の資格で、8月20日から行われる海外女子メジャー「全英AIG女子オープン」(ロイヤルトゥルーンGC=スコットランド)の出場権を持っていた小祝さくらが、正式に出場回避を決めた。22日、自身のインスタグラムで発表した。
純白! 小祝さくらがドレスに着替えたらこうなる【写真】
今月14日に行われたリモート会見で「ギリギリまで考えます」と、本戦出場へ慎重な姿勢を示していた小祝。すでにエントリーは済ませていたものの、今回「日本のツアー、公式戦に専念することにしました」という決断をくだした。
この日更新したSNSでは、「メジャー大会に出場し活躍することは夢でもあり目標でもあります」と前置き。そのうえで「通常よりもJLPGAツアーの試合を休まなくてはならないことや、私にとって地元でもあり、とても大切な大会のニトリレディスに出場できなくなることから、自分の意思で決めました」と理由を説明した。
英国から帰国後、現時点では14日間の隔離期間を設けることが義務付けられている。それにより全英翌週に所属先のニトリが開催するホステス大会(8月27日開幕)に出られなくなることが決定的となる。スケジュールへの影響は大きく、それが気持ちを国内に傾ける要因となった。
「来年また出場できるよう、目の前の1試合1試合を大事に集中していきます!」と、再び大舞台へのチケットをつかむことも決意。今季2戦目となる「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」(8月14日開幕)から、来年の全英に向けて足場を固めていく。
純白! 小祝さくらがドレスに着替えたらこうなる【写真】
今月14日に行われたリモート会見で「ギリギリまで考えます」と、本戦出場へ慎重な姿勢を示していた小祝。すでにエントリーは済ませていたものの、今回「日本のツアー、公式戦に専念することにしました」という決断をくだした。
この日更新したSNSでは、「メジャー大会に出場し活躍することは夢でもあり目標でもあります」と前置き。そのうえで「通常よりもJLPGAツアーの試合を休まなくてはならないことや、私にとって地元でもあり、とても大切な大会のニトリレディスに出場できなくなることから、自分の意思で決めました」と理由を説明した。
英国から帰国後、現時点では14日間の隔離期間を設けることが義務付けられている。それにより全英翌週に所属先のニトリが開催するホステス大会(8月27日開幕)に出られなくなることが決定的となる。スケジュールへの影響は大きく、それが気持ちを国内に傾ける要因となった。
「来年また出場できるよう、目の前の1試合1試合を大事に集中していきます!」と、再び大舞台へのチケットをつかむことも決意。今季2戦目となる「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」(8月14日開幕)から、来年の全英に向けて足場を固めていく。