およそ1年前に「全英AIG女子オープン」で日本勢として42年ぶりとなる海外女子メジャーを成し遂げた渋野日向子。スマイルシンデレラと名付けらた時代の寵児にはゴルフ界のみならず、多方面から祝福の言葉が送られた。そんなお祝いのメッセージたちを振り返る。
20世紀少年作者!浦沢直樹氏が描いたしぶこ【画像】
■樋口久子(1977年「全米女子プロゴルフ選手権」で日本勢初の海外女子メジャー優勝)
「優勝おめでとうございます。無欲が手繰り寄せた勝利といえるでしょう。予選通過だけを目標に、気負いがなく、日本で戦っているように伸び伸び、自然体でプレーをしていた印象です。
また、随所に得意のパッティングがさえていた。そして好条件がそろっていたことも見逃せません。今回のウォーバーンGCは日本によく似た起伏のある林間コースです。そして日本から大勢の応援団も駆けつけ、さらに全幅の信頼を置くコーチが、キャディとして支えたことも大きな力になったと思いました。待ちに待った日本人のメジャー優勝、私としても本当にうれしいです」
■岡本綾子(同じウォーバーンGCで行われたメジャー昇格前の1984年大会で優勝)
「幼年期に別のスポーツ、チームスポーツをやっていたことが人間形成に役立っていると思います。ゴルフだけやってきた人と比較すると、好かれるキャラクターだと思います。うれしいですね。日本に帰ったらどこ行っても扱いが変わると思う。自分をコントロールできるといいですね。でも、本当にうれしいです。
笑顔が全てですね。また渋野選手に追いつけ追い越せで頑張る若い子がたくさん出てくれるでしょう。いいですね。去年プロテスト受かって、日本で2勝してる。その内1つがメジャーというのがいいですね。これまで韓国勢で初優勝がメジャーという選手がいましたが、これから日本勢も増えていくといいですね。夢みたいです」
20世紀少年作者!浦沢直樹氏が描いたしぶこ【画像】
■樋口久子(1977年「全米女子プロゴルフ選手権」で日本勢初の海外女子メジャー優勝)
「優勝おめでとうございます。無欲が手繰り寄せた勝利といえるでしょう。予選通過だけを目標に、気負いがなく、日本で戦っているように伸び伸び、自然体でプレーをしていた印象です。
また、随所に得意のパッティングがさえていた。そして好条件がそろっていたことも見逃せません。今回のウォーバーンGCは日本によく似た起伏のある林間コースです。そして日本から大勢の応援団も駆けつけ、さらに全幅の信頼を置くコーチが、キャディとして支えたことも大きな力になったと思いました。待ちに待った日本人のメジャー優勝、私としても本当にうれしいです」
■岡本綾子(同じウォーバーンGCで行われたメジャー昇格前の1984年大会で優勝)
「幼年期に別のスポーツ、チームスポーツをやっていたことが人間形成に役立っていると思います。ゴルフだけやってきた人と比較すると、好かれるキャラクターだと思います。うれしいですね。日本に帰ったらどこ行っても扱いが変わると思う。自分をコントロールできるといいですね。でも、本当にうれしいです。
笑顔が全てですね。また渋野選手に追いつけ追い越せで頑張る若い子がたくさん出てくれるでしょう。いいですね。去年プロテスト受かって、日本で2勝してる。その内1つがメジャーというのがいいですね。これまで韓国勢で初優勝がメジャーという選手がいましたが、これから日本勢も増えていくといいですね。夢みたいです」