<AIG女子オープン 初日◇20日◇ロイヤル・トゥルーンGC(スコットランド)◇6649ヤード・パー71>
3度目の出場となった畑岡奈紗は、強風が猛威をふるうコースでガマンのゴルフ。「タフなコンディション。スタート前の目標はイーブンパーで回れたらいいなと思っていた」というなか、前半からいきなり4つのボギーを喫したが、後半立て直して3オーバー・33位タイに踏みとどまった。
再現性がピカ一! 畑岡奈紗のドライバースイング【連続写真】
1番からスタートした前半9ホールは、アゲインストの風が吹くコンディション。「(4番、6番の)パー5を2つともボギーにしているのと、8番(パー3)でせっかくグリーンに乗ったのに3パットしたのがもったいなかったですね」と、なかなか思うようなプレーができず4オーバーでの折り返しとなった。
しかし一転フォローの風に変わった後半は、「攻めやすくなった」と本来のプレーを取り戻した。「焦らず目の前のショットをグリーンに乗せることを考えて、あまりピンを意識しすぎずにプレーしました」と10〜17番までパーでしのぐと、最終18番でようやくこの日初バーディを奪った。「もう少し前半をガマンできていればよかったですけど、4オーバー以上でなかったのは大きいですね」。及第点といえるスコアで2日目に臨むことができる。
2018年は5オーバー、19年は8オーバーでともに予選落ちと、この英国が舞台となるメジャー大会は“鬼門”ともいえる大会だ。そんななか今年はどのような風にも対応できるように、持ち球のドローボールだけでなく、フェードボールにも磨きをかけた。ただ「練習でやっていたことが思うようにいかない部分があった。この風ではなかなかうまくいかなかった」と、想像をはるかにしのぐ難コンディションに手を焼く一日となった。
3度目の出場となった畑岡奈紗は、強風が猛威をふるうコースでガマンのゴルフ。「タフなコンディション。スタート前の目標はイーブンパーで回れたらいいなと思っていた」というなか、前半からいきなり4つのボギーを喫したが、後半立て直して3オーバー・33位タイに踏みとどまった。
再現性がピカ一! 畑岡奈紗のドライバースイング【連続写真】
1番からスタートした前半9ホールは、アゲインストの風が吹くコンディション。「(4番、6番の)パー5を2つともボギーにしているのと、8番(パー3)でせっかくグリーンに乗ったのに3パットしたのがもったいなかったですね」と、なかなか思うようなプレーができず4オーバーでの折り返しとなった。
しかし一転フォローの風に変わった後半は、「攻めやすくなった」と本来のプレーを取り戻した。「焦らず目の前のショットをグリーンに乗せることを考えて、あまりピンを意識しすぎずにプレーしました」と10〜17番までパーでしのぐと、最終18番でようやくこの日初バーディを奪った。「もう少し前半をガマンできていればよかったですけど、4オーバー以上でなかったのは大きいですね」。及第点といえるスコアで2日目に臨むことができる。
2018年は5オーバー、19年は8オーバーでともに予選落ちと、この英国が舞台となるメジャー大会は“鬼門”ともいえる大会だ。そんななか今年はどのような風にも対応できるように、持ち球のドローボールだけでなく、フェードボールにも磨きをかけた。ただ「練習でやっていたことが思うようにいかない部分があった。この風ではなかなかうまくいかなかった」と、想像をはるかにしのぐ難コンディションに手を焼く一日となった。