帰るまでコロナにかからないように気を付ける上での決断だったので、気を緩めずに。それにプラスしていい経験ができたので、リスクをとる決断は何が正解は分からない中で、自分自身は良かったなと思います」

■野村敏京（トータル6オーバー・22位タイ）
「今日は全体的に静かなゴルフでした。バーディ2つでボギー1つ。風もなくてちょっとだけ雨が降ったが、それも影響はなかった。昨日の9番から流れが崩れてパッティングがそこから入ってくれなかった。悔しい一日ですね、今日も。

メジャーでトップ10に入るのが目標だったが、昨日でダメになってしまいました。でも、最後まで頑張りました。4日間今週も楽しかった。こんなに風が吹いているなかでのゴルフは初めてでしたし、そのなかでもいいショットができたのも分かった」

■畑岡奈紗（トータル14オーバー・64位タイ）
「今日が一番風は穏やかでした。気温は寒かったけど。やっとまともにショットができるような環境だったと思う。自分としてはスタートからボールに泥が付いていたり、アンラッキーでボギー発進だった。もう少しショットを安定させられればチャンスにつけたられたかなと思うし、そのチャンスでも一筋外したりと惜しいところが多かった。

最低限予選通過して4日間プレーするという目標を達成できたのは進歩できた部分だが、アンダーパーが1度もなかったこと、トータル14オーバーという結果はすごく悔しい。でも、今週でリンクスの嫌なイメージも良くなってきた部分がある。残りのシーズンも風が強い週が出てきたら、今週ボールの打ち分けで学んだことができたらいい。久しぶりのメジャーというか、初戦のメジャーで飛距離も伸びているというのは実感できた。この飛距離は保ちつつ安定させていければ、自分の武器になるかなと思いました」