その悪い流れを引きずって、前半はバーディなしのボギー2つとダブルボギー1つで、スコアを4つ落とした。しかし、この日は、3人1組のラウンド(予選ラウンドは2人1組)で詰まっているホールもあったため、気持ちを立て直すことに成功した。
「(折り返しの)18番が終わって一回休憩を挟んで、何やっているんだろうなって。トイレに行って、一人の時間(笑)が作れた。朝が一番疲れていたので、とにかくしのごうと。今日は一日乗り切ろうと思っていたのに、このままズルズル行ったら良くないと思った。後半のスタート前に気持ちを切り替えられたのが良かった」と振り返る。
気持ちを切り替えると同時に、プレーの進め方も少し変えた。「前半はパッティングのフィーリングが良かったのに、オーバーが多くてイメージが悪かった。カップの奥側を見ていたので、後半からカップの手前側を見るようにしたらタッチが合った」と、後半は5メートル前後のバーディパットを4つ決めて巻き返した。
終わってみれば「73」のラウンドで、トータル2オーバー・58位タイに踏みとどまった。同じ学年の畑岡奈紗と渋野日向子には少し置いていかれてしまったが、初めての海外メジャーの決勝ラウンドで健闘を続けている。
ダブルボギーを打とうが、ペナルティを受けようが(実際は受けていないが)、予選に通れば途中で退場させられることはない。貴重な時間はもう1日残されている。「思い切って集中してプレーできればいいなと思います」とあすの最終日に向けて、気を吐いた。
「(折り返しの)18番が終わって一回休憩を挟んで、何やっているんだろうなって。トイレに行って、一人の時間(笑)が作れた。朝が一番疲れていたので、とにかくしのごうと。今日は一日乗り切ろうと思っていたのに、このままズルズル行ったら良くないと思った。後半のスタート前に気持ちを切り替えられたのが良かった」と振り返る。
気持ちを切り替えると同時に、プレーの進め方も少し変えた。「前半はパッティングのフィーリングが良かったのに、オーバーが多くてイメージが悪かった。カップの奥側を見ていたので、後半からカップの手前側を見るようにしたらタッチが合った」と、後半は5メートル前後のバーディパットを4つ決めて巻き返した。
終わってみれば「73」のラウンドで、トータル2オーバー・58位タイに踏みとどまった。同じ学年の畑岡奈紗と渋野日向子には少し置いていかれてしまったが、初めての海外メジャーの決勝ラウンドで健闘を続けている。
ダブルボギーを打とうが、ペナルティを受けようが(実際は受けていないが)、予選に通れば途中で退場させられることはない。貴重な時間はもう1日残されている。「思い切って集中してプレーできればいいなと思います」とあすの最終日に向けて、気を吐いた。