海外女子メジャーの「全米女子オープン」(12月10〜13日、テキサス州・チャンピオンズGC)は無観客での開催となった。大会を主催する全米ゴルフ協会(USGA)が発表した。
最新! 渋野日向子のドライバースイング【連続写真】
大会シニアマネージングディレクターのジョン・ボーデンハマー氏は「保健当局者と話し合いを重ね、対策の計画をしてきましたが、無観客で開催することが全関係者にとって安全に大会を運営できる最善の形になると決定しました。とても残念ですが、この地域と選手たちにとって最良の決定だと思います」と苦渋の決断だったと話した。
例年は大会直前の女子世界ランキング50位までや世界各地で行われる予選会を勝ち上がった者が出場を果たしていたが、今年は予選会の開催はなし。代わりに新たな出場資格が設けられ、日本勢は畑岡奈紗をはじめ、渋野日向子、鈴木愛、稲見萌寧、河本結、上田桃子、勝みなみ、昨年大会5位の比嘉真美子が出場権を有している。
また、米国女子ツアーのポイントレース上位者や、世界各ツアーの賞金ランキング上位者なども出場権を獲得することになる。秋に開催される米国女子ツアーの成績上位者もフィールド入り。残りの枠は11月9日時点の世界ランキングに基づいて補充され、出場人数の156人が決まる。
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大会シニアマネージングディレクターのジョン・ボーデンハマー氏は「保健当局者と話し合いを重ね、対策の計画をしてきましたが、無観客で開催することが全関係者にとって安全に大会を運営できる最善の形になると決定しました。とても残念ですが、この地域と選手たちにとって最良の決定だと思います」と苦渋の決断だったと話した。
例年は大会直前の女子世界ランキング50位までや世界各地で行われる予選会を勝ち上がった者が出場を果たしていたが、今年は予選会の開催はなし。代わりに新たな出場資格が設けられ、日本勢は畑岡奈紗をはじめ、渋野日向子、鈴木愛、稲見萌寧、河本結、上田桃子、勝みなみ、昨年大会5位の比嘉真美子が出場権を有している。
また、米国女子ツアーのポイントレース上位者や、世界各ツアーの賞金ランキング上位者なども出場権を獲得することになる。秋に開催される米国女子ツアーの成績上位者もフィールド入り。残りの枠は11月9日時点の世界ランキングに基づいて補充され、出場人数の156人が決まる。