4日間を通じ「あまり収穫はなかった」とプレーの内容には不満足。それでも今週10日に開幕が迫った今年最後のメジャー大会「全米女子オープン」に向けては、「このなかなかスコアが伸びないなかで我慢ができた。プラスに考えたい」と前向きに捉えた。
今大会で最大の課題に挙げていたのは「アプローチ」。難しいグリーン周りで「何ホールか芝の見極めがうまくいかずオーバーしたりというのがあった」と寄せ切れないシーンも目立った。それでも「自分の感覚は徐々に良くなっている」という手応えもつかんでいる。
全米女子オープンの予選ラウンドは2つのコースを使い開催される。事前に下見ラウンドに行った畑岡は、「それぞれ違う特徴。片方はグリーンがすごく狭くて今週のコースのような感じ。もう片方はグリーンは大きいけれど、砲台が多い。ショートサイドに外すとどちらのコースも難しい」と分析した。再びグリーン周りのアプローチが重要になりそうだ。
開催コースは今大会と同じテキサス州ヒューストンにあるチャンピオンズGC。すぐに移動し、まずはしっかり休養に充ててからメジャーコースを踏むつもりだ。「今年も残り2試合。自分が思うようなゴルフができるようにがんばりたい」。21歳の日本のエースがメジャー初優勝を目指す。(武川玲子=米国在住)
今大会で最大の課題に挙げていたのは「アプローチ」。難しいグリーン周りで「何ホールか芝の見極めがうまくいかずオーバーしたりというのがあった」と寄せ切れないシーンも目立った。それでも「自分の感覚は徐々に良くなっている」という手応えもつかんでいる。
全米女子オープンの予選ラウンドは2つのコースを使い開催される。事前に下見ラウンドに行った畑岡は、「それぞれ違う特徴。片方はグリーンがすごく狭くて今週のコースのような感じ。もう片方はグリーンは大きいけれど、砲台が多い。ショートサイドに外すとどちらのコースも難しい」と分析した。再びグリーン周りのアプローチが重要になりそうだ。
開催コースは今大会と同じテキサス州ヒューストンにあるチャンピオンズGC。すぐに移動し、まずはしっかり休養に充ててからメジャーコースを踏むつもりだ。「今年も残り2試合。自分が思うようなゴルフができるようにがんばりたい」。21歳の日本のエースがメジャー初優勝を目指す。(武川玲子=米国在住)