<全米女子オープン 2日目◇11日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6731ヤード・パー71)、ジャックラビットコース(6558ヤード・パー71)>
海外女子メジャーの「全米女子オープン」2日目。首位と1打差の2位タイからスタートした渋野日向子はこの日ジャックラビットコースをプレー。6バーディ・2ボギーの「67」とスコアを4つ伸ばして、トータル7アンダーと単独首位でホールアウトした。
渋野日向子の2020年ドライバースイング【連続写真】
出だしの1番など前半で2つのバーディを奪って1つ伸ばすと、折り返しての10番、12番と着実にスコアを伸ばすと15番ではカラーからパターでチップインバーディ。さらにボギーの後の17番では2打目をピンに絡めてバウンスバック。インコースで伸ばし、ボギーを叩いても獲り返す渋野らしいプレーで決勝ラウンドに向けて最高の位置で36ホールを終えた。
ホールアウト後のインタビューで「上がって自分の順位を見た時に夢かなと思いました(笑)」と笑顔を見せた渋野。「今日は天候がどうなるか分からなかったので、朝から耐えるゴルフをしようと思っていました。それが最後までできた。昨日はなかったことにして初日と思ってプレーしました。ちょっと成長しているなと言うのは実感できますし、自分の中で気持ちのコントロールができているのかなと思います」とうなずいた。
好位置で迎える決勝ラウンド。「とりあえずこの位置にいる間に写真撮って余韻に浸って…」と冗談めかして笑いつつ、「あと2日間は伸ばせるときには伸ばしたいですが、耐える、粘るゴルフが残り2日必要。徹底的にやりたい」と残りの36ホールを見据えた。
海外女子メジャーの「全米女子オープン」2日目。首位と1打差の2位タイからスタートした渋野日向子はこの日ジャックラビットコースをプレー。6バーディ・2ボギーの「67」とスコアを4つ伸ばして、トータル7アンダーと単独首位でホールアウトした。
渋野日向子の2020年ドライバースイング【連続写真】
出だしの1番など前半で2つのバーディを奪って1つ伸ばすと、折り返しての10番、12番と着実にスコアを伸ばすと15番ではカラーからパターでチップインバーディ。さらにボギーの後の17番では2打目をピンに絡めてバウンスバック。インコースで伸ばし、ボギーを叩いても獲り返す渋野らしいプレーで決勝ラウンドに向けて最高の位置で36ホールを終えた。
ホールアウト後のインタビューで「上がって自分の順位を見た時に夢かなと思いました(笑)」と笑顔を見せた渋野。「今日は天候がどうなるか分からなかったので、朝から耐えるゴルフをしようと思っていました。それが最後までできた。昨日はなかったことにして初日と思ってプレーしました。ちょっと成長しているなと言うのは実感できますし、自分の中で気持ちのコントロールができているのかなと思います」とうなずいた。
好位置で迎える決勝ラウンド。「とりあえずこの位置にいる間に写真撮って余韻に浸って…」と冗談めかして笑いつつ、「あと2日間は伸ばせるときには伸ばしたいですが、耐える、粘るゴルフが残り2日必要。徹底的にやりたい」と残りの36ホールを見据えた。