<全米女子オープン 2日目◇11日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6731ヤード・パー71)、ジャックラビットコース(6558ヤード・パー71)>
初日を3アンダー・2位タイの好位置で終えた渋野日向子は、2日目に向けて「耐えに耐えまくるしかない」とコメントしていた。ところがこの日は、本人の予想を上回るプレーで「67」と4つスコアを伸ばし、2位に3打差をつけて単独トップに躍り出た。
今大会でキレキレ!渋野日向子の2020年ドライバースイング【連続写真】
ラウンド後のインタビューでは、「上がって自分の順位を見たときに夢かなと思いました。今のうちに写真を撮っておきたい」と笑う。好プレーについては「天候が予報よりは風が吹かなかったり、雨も耐えてくれたので、回りきったことが良かったし、4つも伸ばせたかのが正直ビックリです」と振り返った。
スタートの1番パー5を皮切りに6つのバーディを奪った。ドライバーが安定し、アイアンでしっかりグリーンをキャッチし、パッティングのタッチも合っている。「ここまでショットがすごくいいのもあるんですけど、パッティングがここまでいいのは久しぶりで、自分の思ったところに打てる回数が増えている。バーディ6個も獲れたのも奇跡ですし、よくここまで頑張っているなと思います」とゴルフが噛み合った。
大会の公式会見ではこの日のプレーだけでなく、外国人記者からプライベートにも質問が及んだ。昨年の全英女子オープン優勝で自分の人生がどう変わったかと聞かれると、「一般人からすごい有名人になって…有名人になりましたね。自分でもすごくいい人ぶっている気がします」と笑う。さらに、「やっぱり日本ではマスクしていても気づかれることが多かったり、そうなりたくてゴルフを頑張っていると思うんですけど、自分が思っている以上にバレる」とこの1年ちょっとでの環境の変化を素直に語った。
初日を3アンダー・2位タイの好位置で終えた渋野日向子は、2日目に向けて「耐えに耐えまくるしかない」とコメントしていた。ところがこの日は、本人の予想を上回るプレーで「67」と4つスコアを伸ばし、2位に3打差をつけて単独トップに躍り出た。
今大会でキレキレ!渋野日向子の2020年ドライバースイング【連続写真】
ラウンド後のインタビューでは、「上がって自分の順位を見たときに夢かなと思いました。今のうちに写真を撮っておきたい」と笑う。好プレーについては「天候が予報よりは風が吹かなかったり、雨も耐えてくれたので、回りきったことが良かったし、4つも伸ばせたかのが正直ビックリです」と振り返った。
スタートの1番パー5を皮切りに6つのバーディを奪った。ドライバーが安定し、アイアンでしっかりグリーンをキャッチし、パッティングのタッチも合っている。「ここまでショットがすごくいいのもあるんですけど、パッティングがここまでいいのは久しぶりで、自分の思ったところに打てる回数が増えている。バーディ6個も獲れたのも奇跡ですし、よくここまで頑張っているなと思います」とゴルフが噛み合った。
大会の公式会見ではこの日のプレーだけでなく、外国人記者からプライベートにも質問が及んだ。昨年の全英女子オープン優勝で自分の人生がどう変わったかと聞かれると、「一般人からすごい有名人になって…有名人になりましたね。自分でもすごくいい人ぶっている気がします」と笑う。さらに、「やっぱり日本ではマスクしていても気づかれることが多かったり、そうなりたくてゴルフを頑張っていると思うんですけど、自分が思っている以上にバレる」とこの1年ちょっとでの環境の変化を素直に語った。