そして最少平均スコアを争う『ベアトロフィー』で現在1位を行くのはセヨンの68.677。しかしセヨンは今年、8大会(31ラウンド)しか出場しておらず、実は規定のラウンド数に達していない。例年は70ラウンドが必要だが、今年は大会数が減ったため規定も48ラウンドに下げられたが、それでも届かなかった。
2位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は69.727で33ラウンド、2位のインビーは69.927で41ラウンドと規定数に足らず。そして、4位の畑岡奈紗は現在43ラウンドで69.953だが、今週を計算に入れても47ラウンドで、わずかに1ラウンド届かない。
現在5位のダニエル・カン(米国)は69.978で、今週を終了すると49ラウンドに達し、次の該当選手は9位のモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)の70.522であることから、カンのタイトル獲得はほぼ確実となった。(文・武川玲子=米国在住)
2位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は69.727で33ラウンド、2位のインビーは69.927で41ラウンドと規定数に足らず。そして、4位の畑岡奈紗は現在43ラウンドで69.953だが、今週を計算に入れても47ラウンドで、わずかに1ラウンド届かない。
現在5位のダニエル・カン(米国)は69.978で、今週を終了すると49ラウンドに達し、次の該当選手は9位のモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)の70.522であることから、カンのタイトル獲得はほぼ確実となった。(文・武川玲子=米国在住)