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渋野日向子が感じた“不足” グリーン周りの取りこぼしに「時間をかけて習得」

渋野日向子が感じた“不足” グリーン周りの取りこぼしに「時間をかけて習得」

配信日時:2021年4月3日 14時00分

ANAインスピレーション 2日目◇2日◇ミッション・ヒルズCC(米カリフォルニア州)◇6865ヤード・パー72>

渋野日向子にとって、2021年の海外メジャー初戦は、ほろ苦いものになった。2バーディ・4ボギーの「74」。トータル2オーバーとスコアを落とし、予選通過に1打足りずに2日間で終戦した。初日は納得の内容でイーブンパーとしたが、2日目は課題が浮き彫りになった。

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「もうちょっといい攻め方があった。学べるところがたくさんあった」。ホールアウト後、渋野はこう振り返った。スタートの1番。ティショットはフェアウェイど真ん中を捉えた。前日に続き、この日もフェアウェイキープは14ホール中12ホールと高い数字を残した。ところが、グリーンを狙うショットに苦戦した。

「落ちどころとか、スピンの少なさとか、そういうところでグリーンを出てしまう」。1番のセカンドはピンに向かって飛んだが、ファーストバウンドが大きく跳ねて、ピン奥、左のカラーにこぼれた。ここはパターでうまく寄せてパーとしたが、ピンの奥に突っ込むシーンがこのあと何度も見られた。

初日は朝早くのスタートで、風もないコンディション。大会前からグリーンの硬さに言及する選手が多かったとはいえ、そこまで“止まらない”状況ではなかった。アイアン、ユーティリティを握ってグリーンを狙ったショットがオーバーして奥のラフにこぼれたのは5番パー3の1回のみ。ほとんどピンの手前に乗せていた。

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