そんな畑岡を奮い立たせるできごとが起こった。それが、タイミングが合った時に練習ラウンドをともにする松山英樹のマスターズ優勝だ。メジャー制覇を目標に掲げる畑岡にとって、それは大きな刺激に。「ポジティブな気持ちにさせられるというか、日本人でもできると証明してくれた。(松山が)勝ったあと練習ラウンドしていると、なぜか私が『コングラッチュレーション』と声をかけられた。すごいことだなと思いました」。米国を主戦場とする日本人選手として、その偉大さを体感する日々を送っている。
「練習場ではいいボールが打てているので、試合でやるだけ。ちょっとネガティブなイメージがつきすぎた。でも、まだ4月ですから」。6月には今季2試合目のメジャー「全米女子オープン」、そして続いて「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」も控えている。ハワイの風のような強い上昇気流に、ここから乗っていきたい。
「練習場ではいいボールが打てているので、試合でやるだけ。ちょっとネガティブなイメージがつきすぎた。でも、まだ4月ですから」。6月には今季2試合目のメジャー「全米女子オープン」、そして続いて「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」も控えている。ハワイの風のような強い上昇気流に、ここから乗っていきたい。