<HSBC女子世界選手権 最終日◇2日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6718ヤード・パー72>
「なかなか手に負えない感じ」。前日に話した通りの状態で4日間が終わってしまった。渋野日向子は2バーディ・4ボギーの「74」と4日間連続となるオーバーパーでトータル11オーバーの67位タイ。下位に低迷したまま72ホールを終えた。
トップが低い!渋野日向子の21年ドライバースイング【連続写真】
出だしの10番でボギーを叩いた渋野は、15番で3.5メートルのパーパットを入れて流れをつかみかけたかに見えたが、次の16番パー5で4オン2パットのボギー。開幕前にポイントに挙げていたパー5で2日連続落とすと、18番、1番と連続バーディを奪ったが3番、7番でもボギー。最後まで波に乗れないまま大会は終わってしまった。
この日のフェアウェイキープは14回中13回。92.8%と4日間で最高の数値を叩き出したが、パーオンは11回とこれまでの3日間とほぼ変わらず。パット数も31と4日間1度も30を切れず、アイアン、そしてパッティングに課題を残したかたちとなった。
次戦はタイで行われる「ホンダLPGAタイランド」。こちらも予選カットはなく、72ホールの戦いとなる。その後も一週空いてアメリカ本土で行われる「ピュアシルク選手権」にも出場が決まっており、シンガポールに来る前に「生きてアメリカに帰ってこられるように頑張ります(笑)」と話していた渋野にとって大事な4日間となる。移動を含む短い時間しかないが、何とか調整して開幕を迎えたい。
「なかなか手に負えない感じ」。前日に話した通りの状態で4日間が終わってしまった。渋野日向子は2バーディ・4ボギーの「74」と4日間連続となるオーバーパーでトータル11オーバーの67位タイ。下位に低迷したまま72ホールを終えた。
トップが低い!渋野日向子の21年ドライバースイング【連続写真】
出だしの10番でボギーを叩いた渋野は、15番で3.5メートルのパーパットを入れて流れをつかみかけたかに見えたが、次の16番パー5で4オン2パットのボギー。開幕前にポイントに挙げていたパー5で2日連続落とすと、18番、1番と連続バーディを奪ったが3番、7番でもボギー。最後まで波に乗れないまま大会は終わってしまった。
この日のフェアウェイキープは14回中13回。92.8%と4日間で最高の数値を叩き出したが、パーオンは11回とこれまでの3日間とほぼ変わらず。パット数も31と4日間1度も30を切れず、アイアン、そしてパッティングに課題を残したかたちとなった。
次戦はタイで行われる「ホンダLPGAタイランド」。こちらも予選カットはなく、72ホールの戦いとなる。その後も一週空いてアメリカ本土で行われる「ピュアシルク選手権」にも出場が決まっており、シンガポールに来る前に「生きてアメリカに帰ってこられるように頑張ります(笑)」と話していた渋野にとって大事な4日間となる。移動を含む短い時間しかないが、何とか調整して開幕を迎えたい。