さらには、パー5での2オン狙い→グリーンを外して寄せきれずパー、という流れも変えなければいけない。パーセーブのためのアプローチとともに、バーディを獲るためのアプローチにも精度が求められるのが米ツアーだ。
順位こそ34位タイに終わったが、そんな課題が見えたのは大きい。スイング改造中で安定感は増しているが、そのぶん飛距離ロスは否めない。海外選手の飛距離に負けてしまう場面も多いが、そのぶんを埋めるのが精度とショートゲームのスキルアップ。戦うために必要なものが改めて分かったのは収穫となる。
「ラフに入ったアプローチで2回パーが獲れたのでうれしかった」と、日に日に課題克服へと向かう渋野。「先週に比べたらショットが安定していて、もっとスコアを出したいという感情もあったんですけど、コツコツできたのでよかった。次につながると思います」。
これで1週空いて次戦は米本土の「ピュアシルク選手権」。そして、その翌々週の「全米女子オープン」へと続く。「1週空くのでしっかり調整して休暇を取って、新たな気持ちで臨んで、自分のやるべきことをやり通せるように頑張りたい」。さらなる進化を目指し、米ツアー転戦を続ける渋野の伸びしろに期待。
順位こそ34位タイに終わったが、そんな課題が見えたのは大きい。スイング改造中で安定感は増しているが、そのぶん飛距離ロスは否めない。海外選手の飛距離に負けてしまう場面も多いが、そのぶんを埋めるのが精度とショートゲームのスキルアップ。戦うために必要なものが改めて分かったのは収穫となる。
「ラフに入ったアプローチで2回パーが獲れたのでうれしかった」と、日に日に課題克服へと向かう渋野。「先週に比べたらショットが安定していて、もっとスコアを出したいという感情もあったんですけど、コツコツできたのでよかった。次につながると思います」。
これで1週空いて次戦は米本土の「ピュアシルク選手権」。そして、その翌々週の「全米女子オープン」へと続く。「1週空くのでしっかり調整して休暇を取って、新たな気持ちで臨んで、自分のやるべきことをやり通せるように頑張りたい」。さらなる進化を目指し、米ツアー転戦を続ける渋野の伸びしろに期待。