近年では、14年大会の横峯さくら(7位)、15年の大山志保(5位)、18年の畑岡奈紗(10位)、19年の比嘉真美子(5位)など日本勢がコンスタントに好成績を残してきた。そんななか、日本中に大きな期待を抱かせたのが昨年12月に行われた大会の渋野日向子だった。
2日目に単独首位に立った渋野は、3日目もその位置を守り、トップのまま最終日へ。初日のラウンド後に「ふふふ。100点以上ですね。出来杉君です!」と話すなど明るい表情も印象的だった大会で、19年の全英女王がメジャー2勝目へ快進撃を続けた。しかし最終日は「74」とスコアを落とし、4位でフィニッシュ。ハッピーエンドとまではいかなかったが、その実力の高さを改めて証明する4日間となった。
今年はその渋野や畑岡、笹生優花、勝みなみら11人の日本勢が、会場となるカリフォルニア州のオリンピックCの芝を踏む。開幕は現地時間3日。松山英樹の「マスターズ」制覇に続くビッグニュースを、海の向こうから届けてもらいたい。
2日目に単独首位に立った渋野は、3日目もその位置を守り、トップのまま最終日へ。初日のラウンド後に「ふふふ。100点以上ですね。出来杉君です!」と話すなど明るい表情も印象的だった大会で、19年の全英女王がメジャー2勝目へ快進撃を続けた。しかし最終日は「74」とスコアを落とし、4位でフィニッシュ。ハッピーエンドとまではいかなかったが、その実力の高さを改めて証明する4日間となった。
今年はその渋野や畑岡、笹生優花、勝みなみら11人の日本勢が、会場となるカリフォルニア州のオリンピックCの芝を踏む。開幕は現地時間3日。松山英樹の「マスターズ」制覇に続くビッグニュースを、海の向こうから届けてもらいたい。