<全米女子オープン 2日目◇4日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース(米カリフォルニア州)◇6457ヤード・パー71>
「全米女子オープン」の第2ラウンドは、フラストレーションがたまる1日だった。2オーバーから巻き返しを狙った渋野日向子は、パットに苦戦してスコアを5つ落としてホールアウト。トータル7オーバーで予選通過が微妙な状況となった。
メジャー制覇へ 渋野日向子のドライバースイング【連続写真】
安定してフェアウェイを捕らえるショットとは相反して、パッティングがなかなか決まらない。スタートホールから2メートルのチャンスにつけたが、カップの横を抜けて入らずパー発進。その後も何度もバーディチャンスにつけるが、ミスパットが続き、打った瞬間に歩き出すシーンが目立った。
14番パー4でも3メートル、17番パー5でも3打目で2メートルのチャンスにつけるも決まらない。「どれか1個入ってくれたらと思っていた。ショットがいいぶん、もっと悔しい。ミスパットばかりだったので、本当に自分に腹が立ちます」といらだちを隠せなかった。
結局、この日のバーディは7ホール目の15番パー3だけ。5メートルをねじ込み観客からの拍手に応えたが、笑顔は見られず。その後も巻き返すことなく1バーディ・6ボギーの「76」と、トータル7オーバーまで後退した。
「全米女子オープン」の第2ラウンドは、フラストレーションがたまる1日だった。2オーバーから巻き返しを狙った渋野日向子は、パットに苦戦してスコアを5つ落としてホールアウト。トータル7オーバーで予選通過が微妙な状況となった。
メジャー制覇へ 渋野日向子のドライバースイング【連続写真】
安定してフェアウェイを捕らえるショットとは相反して、パッティングがなかなか決まらない。スタートホールから2メートルのチャンスにつけたが、カップの横を抜けて入らずパー発進。その後も何度もバーディチャンスにつけるが、ミスパットが続き、打った瞬間に歩き出すシーンが目立った。
14番パー4でも3メートル、17番パー5でも3打目で2メートルのチャンスにつけるも決まらない。「どれか1個入ってくれたらと思っていた。ショットがいいぶん、もっと悔しい。ミスパットばかりだったので、本当に自分に腹が立ちます」といらだちを隠せなかった。
結局、この日のバーディは7ホール目の15番パー3だけ。5メートルをねじ込み観客からの拍手に応えたが、笑顔は見られず。その後も巻き返すことなく1バーディ・6ボギーの「76」と、トータル7オーバーまで後退した。