<全米女子オープン 2日目◇4日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース(米カリフォルニア州)◇6457ヤード・パー71>
畑岡奈紗が2日目にチャージをかけた。初日は1オーバーとやや出遅れたが、決勝進出をかけた勝負のラウンドで7バーディを奪い順位を上げた。終わってみればボギー3つに、ダブルボギーも1つありながら「69」。トータル1アンダー・9位タイで週末に向かう。
畑岡奈紗のドライバーが飛ぶ理由を松山英樹のコーチらが解説!【連続写真】
9番からの変則スタートとなったこの日、11番でボギーが先にくると、そのあとがジェットコースターのようなラウンドとなった。13番パー3でティショットを右奥3メートルにつけると、これを沈めて初バーディ。ショット、パットともに安定したかに見えたが、続く14番パー4ではトラブル続きの“らしくない”ミスが出てしまう。
「ラフからラフは一番やってはいけないミス。アプローチも寄らなくて、あそこをボギーで抑えられていたら違った流れだったかなと思う」。ティシットを右ラフに入れると、左のガードバンカーを狙った2打目も右ラフへ。バンカー越えでピンが手前の状況から放たれた3打目は、グリーン左奥に飛んだ。そこから2メートルに寄せるもこれを外して、痛いダブルボギーを喫した。
この時点でトータル3オーバーまで後退。イヤなムードが漂いかけたが、そこからは3連続を含む6バーディを奪った。「きょうはうまくグリーンの読みも決まって、途中からパッティングのラインの見方もしっくりきたので、そこがよかったかなと思います」と、チャンスにつけたホールを確実に仕留めた。
畑岡奈紗が2日目にチャージをかけた。初日は1オーバーとやや出遅れたが、決勝進出をかけた勝負のラウンドで7バーディを奪い順位を上げた。終わってみればボギー3つに、ダブルボギーも1つありながら「69」。トータル1アンダー・9位タイで週末に向かう。
畑岡奈紗のドライバーが飛ぶ理由を松山英樹のコーチらが解説!【連続写真】
9番からの変則スタートとなったこの日、11番でボギーが先にくると、そのあとがジェットコースターのようなラウンドとなった。13番パー3でティショットを右奥3メートルにつけると、これを沈めて初バーディ。ショット、パットともに安定したかに見えたが、続く14番パー4ではトラブル続きの“らしくない”ミスが出てしまう。
「ラフからラフは一番やってはいけないミス。アプローチも寄らなくて、あそこをボギーで抑えられていたら違った流れだったかなと思う」。ティシットを右ラフに入れると、左のガードバンカーを狙った2打目も右ラフへ。バンカー越えでピンが手前の状況から放たれた3打目は、グリーン左奥に飛んだ。そこから2メートルに寄せるもこれを外して、痛いダブルボギーを喫した。
この時点でトータル3オーバーまで後退。イヤなムードが漂いかけたが、そこからは3連続を含む6バーディを奪った。「きょうはうまくグリーンの読みも決まって、途中からパッティングのラインの見方もしっくりきたので、そこがよかったかなと思います」と、チャンスにつけたホールを確実に仕留めた。