もし今大会で決勝ラウンドに進んでいたら、帰国は日本時間8日頃になる見込みだった。そこから14日間の隔離期間を過ごすと、ようやくプレーできるのは6月22日。ちょうど最終プロテストの初日と重なる。それゆえ「半年後」への先送りも考えていた。今年はテストが2回あるとはいえ、大きな決断だ。
予選落ちしたことで、自粛明けすぐにテストを受けることになるが、“また海外メジャーへ”という思いは強まるばかり。「合格して、また挑戦したい。これを経験したらプロテストを簡単に思ってしまいそう(笑)。頑張ります」。稲見萌寧らと同じ21歳の若者は、この経験を次なる大舞台への糧にする。
以下、その他の主な初出場勢のコメント。
■川満陽香理(トータル12オーバー・113位タイ)
「やっちまいましたー。フェアウェイに置くことを大切にしようとスタートしたけれど、逆にいってしまった。(パッティングの)読みも合っていないし、繊細なタッチもまだまだ足りない。ここに来ることが目標だったけど、実際にラウンドすると、『こうしたら通用するのかな』みたいなものも見えてきた。もう1回来たい気持ちになりました」
■小暮千広(トータル15オーバー・133位タイ)
「初日のスタートホールからド緊張。初日はパニックで、アテストするまで自分がいくつ打っているか分かりませんでした。日本のコースよりも風が強くて傾斜もきつい。グリーン周りの深いラフの打ち方を何種類も覚えたので、そこは今後に生かしたい。また来たい。(出場は)まさかって感じでしたけど、2日で終わると悲しい。(プロテストは)エントリーしました。今は受ける気でいます。大学に行くかは決めきれていないですが、絶対プロにはなりたいです」
予選落ちしたことで、自粛明けすぐにテストを受けることになるが、“また海外メジャーへ”という思いは強まるばかり。「合格して、また挑戦したい。これを経験したらプロテストを簡単に思ってしまいそう(笑)。頑張ります」。稲見萌寧らと同じ21歳の若者は、この経験を次なる大舞台への糧にする。
以下、その他の主な初出場勢のコメント。
■川満陽香理(トータル12オーバー・113位タイ)
「やっちまいましたー。フェアウェイに置くことを大切にしようとスタートしたけれど、逆にいってしまった。(パッティングの)読みも合っていないし、繊細なタッチもまだまだ足りない。ここに来ることが目標だったけど、実際にラウンドすると、『こうしたら通用するのかな』みたいなものも見えてきた。もう1回来たい気持ちになりました」
■小暮千広(トータル15オーバー・133位タイ)
「初日のスタートホールからド緊張。初日はパニックで、アテストするまで自分がいくつ打っているか分かりませんでした。日本のコースよりも風が強くて傾斜もきつい。グリーン周りの深いラフの打ち方を何種類も覚えたので、そこは今後に生かしたい。また来たい。(出場は)まさかって感じでしたけど、2日で終わると悲しい。(プロテストは)エントリーしました。今は受ける気でいます。大学に行くかは決めきれていないですが、絶対プロにはなりたいです」