＜全米女子オープン　3日目◇5日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース（米カリフォルニア州）◇6457ヤード・パー71＞

「全米女子オープン」は3日目の競技がスタートした。ここからは全員が1番ティからスタートするワンウェイ方式。また、予選の3サムから2サムとなって行われる。

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日本勢は3人が予選通過。トータル6アンダーの単独首位で通過した笹生優花は、19年大会の優勝者で1打差2位につけるイ・ジョンウン6（韓国）と日本時間6時35分に最終組でスタート。歴代覇者との一騎打ちで一気に突き放したいところ。

その笹生と5打差の9位タイにつける畑岡奈紗はスウェーデンのアマチュア、マヤ・スタークと5時51分にティオフ。2日目は7バーディとショットの状態は確実に上がっているだけに、ムービングデーでもバーディラッシュでさらに順位を上げたい。

トータル5オーバーの上原彩子はチェ・ナヨン（韓国）と1時49分にスタート。アンダーパーグループの11人にはメジャーチャンピオンが5人と激しい戦いが予想される決勝ラウンド。ムービングデーの日本勢の活躍に期待したい。