<全米女子オープン 最終日◇6日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース(米カリフォルニア州)◇6457ヤード・パー71>
1打差2位から出た笹生優花が、逆転で全米女子オープンタイトルをつかんだ。勝負の結末は畑岡奈紗、笹生優花の日本勢プレーオフまでもつれた。9番と18番の2ホールをプレーするマッチプレー方式はタイ。そして延長戦となった3ホール目に2.5メートルのバーディパットを沈めた笹生に軍配が上がった。
畑岡奈紗が飛ばせる理由は?連続写真で解析
19歳351日での優勝は大会最年少優勝のタイ記録。20歳を前に“世界一”の栄冠を手にし、直後のインタビューでは「(途中でスコアを落とし)まだまだホールが残っているとキャディが声をかけてくれた。勝てるとは思っていなかった。家族に伝えたい。(涙を拭いながら)ごめんなさい…。日本とフィリピンのファン、友達にありがとうと言いたい。もっと頑張りたい」と涙を流した。
また表彰式では「私の目標は世界一でした。全米女子オープンに勝つことでした。それが今週くるなんて」と、今の驚きを言葉にした。日本女子のメジャー制覇は樋口久子(1977年全米女子プロ選手権)、渋野日向子(2019年全英AIG女子オープン)に続く3人目。
1打差2位から出た笹生優花が、逆転で全米女子オープンタイトルをつかんだ。勝負の結末は畑岡奈紗、笹生優花の日本勢プレーオフまでもつれた。9番と18番の2ホールをプレーするマッチプレー方式はタイ。そして延長戦となった3ホール目に2.5メートルのバーディパットを沈めた笹生に軍配が上がった。
畑岡奈紗が飛ばせる理由は?連続写真で解析
19歳351日での優勝は大会最年少優勝のタイ記録。20歳を前に“世界一”の栄冠を手にし、直後のインタビューでは「(途中でスコアを落とし)まだまだホールが残っているとキャディが声をかけてくれた。勝てるとは思っていなかった。家族に伝えたい。(涙を拭いながら)ごめんなさい…。日本とフィリピンのファン、友達にありがとうと言いたい。もっと頑張りたい」と涙を流した。
また表彰式では「私の目標は世界一でした。全米女子オープンに勝つことでした。それが今週くるなんて」と、今の驚きを言葉にした。日本女子のメジャー制覇は樋口久子(1977年全米女子プロ選手権)、渋野日向子(2019年全英AIG女子オープン)に続く3人目。