＜KPMG全米女子プロゴルフ選手権　3日目◇26日◇アトランタ・アスレチックC（米ジョージア州）◇6740ヤード・パー72＞

海外女子メジャー「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」は3日目の競技が進行中。2日目の上がり2ホールでバーディ、イーグルを奪いギリギリで予選通過を果たした渋野日向子だったが、前半9ホールで6つ落としトータル8オーバーと苦しい状況が続いている。

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世界ランキング1位のコ・ジンヨン（韓国）と同組となった渋野は、前日“池ポチャパー”を奪った12番でバーディを先行させると、ボギーを1つ挟んで16番でも約5メートルを沈めてバーディ。前日起死回生のバーディを奪った17番でさらに伸ばしたいところだったが、このホールでまさかの4度の池ポチャ…。結局このホールを「+7」として最下位でハーフターンを迎えた。

メジャー連勝を目指す笹生優花も17番でティショットを池に入れるなど、14ホールを消化して1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーと3つ落としてトータル2アンダーでプレーしている。

現在のトップはトータル15アンダーのリゼット・サラス（米国）。1打差の2位にネリー・コルダ（米国）、トータル8アンダーの3位にマデリーン・サグストロム（スウェーデン）が続いている。