こういった状況となったため、「1人で回りたいと思っていたから、セルフでもいいかなと思っていました」とした渋野だったが、ローカルキャディをつけなければいけず、18ホールをプレーした。「全然英語しゃべれないのに、すごく優しかったです。本当に心強かったです。とてもありがたかったし、結果的にすごく良かった」と期せずして巡り合った人も大きな支えとなった。ちなみに今大会は使用可能になるも、開幕前に「使用することはほとんどない」といっていた距離測定器が役立ったことも幸いした。
「最後までやり切れたことがいい経験だと思う。まだあしたがあるので、どうなるか分からないですが、今日よりはマシなプレーができるように頑張ります」。激動の一週間。最終日、また藤野キャディとタッグを組めることを祈るばかりだ。
「最後までやり切れたことがいい経験だと思う。まだあしたがあるので、どうなるか分からないですが、今日よりはマシなプレーができるように頑張ります」。激動の一週間。最終日、また藤野キャディとタッグを組めることを祈るばかりだ。