＜KPMG全米女子プロゴルフ選手権　最終日◇27日◇アトランタ・アスレチックC（米ジョージア州）◇6740ヤード・パー72＞

海外女子メジャーの「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」最終日。トータル6オーバーからスタートした渋野日向子は6バーディ・1ボギーで5つ伸ばし、トータル1オーバーでホールアウトした。

正確性アップ　渋野日向子の2021年ドライバースイングをコマ送りで

2番パー5でバーディを先行させると、4番から3連続バーディ。8番をボギーとしたが、9番でもバーディ。折り返してからはパーが続いたが、難しい15番パー3でバーディを奪うと前日「10」を叩いた17番をパーとし、苦しかった4日間を再考の形で終えた。

笹生優花は7ホールを終えてトータル1アンダー。首位に立っているネリー・コルダ、リゼット・サラス（ともに米国）はこのあとスタートしていく。