テキサス州ダラスに米国での拠点を持つジンヨンにとって今大会はホームゲームだった。そのなかで多くの韓国人ファン、そして両親が見守るなかで勝利した。「今週は父の誕生日だった。本当は両親が来るとプレッシャーを感じてあまりいいプレーができないことが多い。だけど今週のコースは自宅から30分。来ないわけにはいかなかった…(笑)」と両親の前での勝利をよろこんだ。
「世界ランキング1位を失っても私は生きている。なんの問題もない。もう世界ランキング1位のことを考えなくてもいい。この2〜3カ月は納得いくプレーができなかったが、きっとこれからいいプレーができると思う」。このまま快進撃が続けば、再び世界ランキング1位に返り咲く日も遠くないのかもしれない。(文・武川玲子=米国在住)
「世界ランキング1位を失っても私は生きている。なんの問題もない。もう世界ランキング1位のことを考えなくてもいい。この2〜3カ月は納得いくプレーができなかったが、きっとこれからいいプレーができると思う」。このまま快進撃が続けば、再び世界ランキング1位に返り咲く日も遠くないのかもしれない。(文・武川玲子=米国在住)