フォーマットは初日、3日目がフォアサム(1つのボールを交互に打つ)、2日目、最終日がフォアボール(ベストボール)で予選通過は35チームとなる。その戦い方のイメージをそれぞれが語る。
「パー5で(2打目が)届くホール、1オンが狙えるパー4もある。奈紗も飛ばす選手だけれど、まず奈紗には安全に行ってもらって、その結果で私がアグレッシブに攻めたい」という戦い方を、レクシーは思い浮かべる。そして「勝負はフォアサム。どちらがどのホールでティショットを打つか、アイアンショット、パットを誰が打つか。このマッチアップをしっかりと見極めて決めたい」と続けた。
一方の畑岡は「レクシーはすべてがうまい選手。私は今、アイアンショットの調子がとてもよいので、私がアイアンで攻めてレクシーにバーディを決めてもらいたい」と話す。また「コースはとても難しい」という印象を抱いたため、「ティショットをフェアウェイに置くことが一番大事になる」と警戒した。
コースは全長6277ヤードのパー70。3番パー5は508ヤードと短めで、12番パー4は293ヤードと1オンが狙えるホールとなってる。また日によっては4番パー4(324ヤード)、15番パー4(340ヤード)もティが前に出され、その場合グリーンを狙える場所に変わる。
「人気のレクシーと組むと、とても注目を集める。彼女の横でプレーできるのはとてもハッピー」(畑岡)、「奈紗は全米女子オープン以降好調が続いている。先週の優勝は大きな勢いになる」(レクシー)とお互いに信頼も厚い。
もちろん注目組の1つに組み込まれ、初日はダニエル・カン(米国)&リディア・コ(ニュージーランド)組とともに午後1時18分(日本時間15日午前2時18分)にスタートする。2人のグータッチシーンが何度も見られるような好ラウンドに期待したい。(文・武川玲子=米国在住)
「パー5で(2打目が)届くホール、1オンが狙えるパー4もある。奈紗も飛ばす選手だけれど、まず奈紗には安全に行ってもらって、その結果で私がアグレッシブに攻めたい」という戦い方を、レクシーは思い浮かべる。そして「勝負はフォアサム。どちらがどのホールでティショットを打つか、アイアンショット、パットを誰が打つか。このマッチアップをしっかりと見極めて決めたい」と続けた。
一方の畑岡は「レクシーはすべてがうまい選手。私は今、アイアンショットの調子がとてもよいので、私がアイアンで攻めてレクシーにバーディを決めてもらいたい」と話す。また「コースはとても難しい」という印象を抱いたため、「ティショットをフェアウェイに置くことが一番大事になる」と警戒した。
コースは全長6277ヤードのパー70。3番パー5は508ヤードと短めで、12番パー4は293ヤードと1オンが狙えるホールとなってる。また日によっては4番パー4(324ヤード)、15番パー4(340ヤード)もティが前に出され、その場合グリーンを狙える場所に変わる。
「人気のレクシーと組むと、とても注目を集める。彼女の横でプレーできるのはとてもハッピー」(畑岡)、「奈紗は全米女子オープン以降好調が続いている。先週の優勝は大きな勢いになる」(レクシー)とお互いに信頼も厚い。
もちろん注目組の1つに組み込まれ、初日はダニエル・カン(米国)&リディア・コ(ニュージーランド)組とともに午後1時18分(日本時間15日午前2時18分)にスタートする。2人のグータッチシーンが何度も見られるような好ラウンドに期待したい。(文・武川玲子=米国在住)