「出だしはダブルボギーだったけど、それ以降は二人でできるだけバーディを獲ろうとアグレッシブにプレーした。優花がロングパットを決めてくれたから良かった」とミンジーが笹生を称えると、笹生は「ミンジーも決めてくれたから」と返した。
二人はコース上では談笑が続き、終始リラックスムード。笹生がティショットを曲げてクリークに入れた14番では、ミンジーがドロップして打った第3打をピン1.5メートルにつけるナイスリカバリーを見せると、笹生がこれを沈めてパーセーブし、後半への弾みとなった。
悔やまれるのは最終18番パー3だ。笹生が6メートルに1オンしたが、ミンジーがこれを2メートル近くオーバーすると、その返しを笹生が外して3パットのボギー。1アンダーへ後退したが、「まだグリーンは軟らかいから、あすはアグレッシブに攻める。一人が必ずパーをとって、もう一人がバーディを狙う」とミンジーが話せば、「アグレッシブに行けると思うので、その流れに乗りたい」と笹生も前向き。チーム・ネーションズの追い上げに期待がかかる。(文・武川玲子=米国在住)
二人はコース上では談笑が続き、終始リラックスムード。笹生がティショットを曲げてクリークに入れた14番では、ミンジーがドロップして打った第3打をピン1.5メートルにつけるナイスリカバリーを見せると、笹生がこれを沈めてパーセーブし、後半への弾みとなった。
悔やまれるのは最終18番パー3だ。笹生が6メートルに1オンしたが、ミンジーがこれを2メートル近くオーバーすると、その返しを笹生が外して3パットのボギー。1アンダーへ後退したが、「まだグリーンは軟らかいから、あすはアグレッシブに攻める。一人が必ずパーをとって、もう一人がバーディを狙う」とミンジーが話せば、「アグレッシブに行けると思うので、その流れに乗りたい」と笹生も前向き。チーム・ネーションズの追い上げに期待がかかる。(文・武川玲子=米国在住)