<ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待 3日目◇16日◇ミッドランドCC(米ミシガン州)◇6277ヤード・パー70>
笹生優花とミンジー・リー(オーストラリア)組は序盤から快進撃。前半4つのバーディで一気に上位に浮上した。後半は1バーディ・1ボギーと伸ばしきれなかったが「66」をマークし、トータル10アンダーの7位タイまで順位をアップ。「難しいフォーマットで伸ばせたのは良かった」と、1つのボールを交互に打つフォアサムでの好ラウンドに笹生は胸を張った。
やっぱり似てる!笹生とマキロイのスイングを連続写真で比較!
1番はミンジーが6メートルを沈めてバーディ発進。すると今度は3番で笹生が3メートルを決め、快調にスコアを伸ばした。この日はティが前に出て244ヤードとなった5番パー4では、ミンジーがピン上3メートルと1オンに成功。惜しくもイーグルは逃したがバーディ、7番パー3も1.5メートルを決めリーダーボードを駆け上がった。
しかし後半は10番パー4で、笹生がティショットを右ラフに入れるとレイアップ。第3打も寄せ切れずにボギーを叩いた。11番パー5では、ミンジーが3打目をグリーンオーバーさせブッシュにいれたが、この嫌な流れのなか笹生が難しいアプローチをロブショットで60センチにつけパーセーブした。
「あれはミンジーさんがわざと私に難しいアプローチを打たそうとしてオーバーしたに違いない(笑)」と冗談交じりに振り返ったが、息の合ったコンビを印象付けるリカバリーをみせた。すると14番で笹生が5メートルを沈めてバーディと取り戻し、後半伸ばせなかったものの2桁アンダーに踏みとどまった。最終日は、首位と5打差の位置で迎える。
笹生優花とミンジー・リー(オーストラリア)組は序盤から快進撃。前半4つのバーディで一気に上位に浮上した。後半は1バーディ・1ボギーと伸ばしきれなかったが「66」をマークし、トータル10アンダーの7位タイまで順位をアップ。「難しいフォーマットで伸ばせたのは良かった」と、1つのボールを交互に打つフォアサムでの好ラウンドに笹生は胸を張った。
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1番はミンジーが6メートルを沈めてバーディ発進。すると今度は3番で笹生が3メートルを決め、快調にスコアを伸ばした。この日はティが前に出て244ヤードとなった5番パー4では、ミンジーがピン上3メートルと1オンに成功。惜しくもイーグルは逃したがバーディ、7番パー3も1.5メートルを決めリーダーボードを駆け上がった。
しかし後半は10番パー4で、笹生がティショットを右ラフに入れるとレイアップ。第3打も寄せ切れずにボギーを叩いた。11番パー5では、ミンジーが3打目をグリーンオーバーさせブッシュにいれたが、この嫌な流れのなか笹生が難しいアプローチをロブショットで60センチにつけパーセーブした。
「あれはミンジーさんがわざと私に難しいアプローチを打たそうとしてオーバーしたに違いない(笑)」と冗談交じりに振り返ったが、息の合ったコンビを印象付けるリカバリーをみせた。すると14番で笹生が5メートルを沈めてバーディと取り戻し、後半伸ばせなかったものの2桁アンダーに踏みとどまった。最終日は、首位と5打差の位置で迎える。