開会式には女子代表の畑岡奈紗、稲見萌寧も参加した。幼い頃から憧れた五輪出場を果たした畑岡は、「(新国立競技場内に)入っていく時の景色は忘れないと思う」と感慨深げ。その際、バスケットボール代表で日本選手団の旗手を務めた八村塁(NBAウィザーズ)と記念撮影をしたのだが、こんなことで驚いたという。
自分の肩のあたりを指し、「ここまで(八村の)足がありました。証拠があります(笑)」。身長158センチの畑岡に対し、八村は203センチ。同じ米国を舞台に戦うが、その“スケールの大きさ”に目を丸くしたようだ。畑岡も午後3時過ぎに練習を開始。そこから夕方まで、2時間以上もショットの調整を行った。
一方の稲見が開会式に抱いた感想は、「迫力がすごかった」。なかでも聖火の最終走者になった、女子テニス代表の大坂なおみの点火シーンが印象に残ったという。こちらも初めて味わう雰囲気を堪能したようだ。こちらは睡眠時間3時間程度ながら、アウト9ホールの練習ラウンドを実施。コースをしっかりと確認した。
4人の選手はそろいの桜色のウェアを着て、母国での五輪のスタートを切った。24日には男子柔道60キロ級の高藤直寿が金メダル、女子柔道48キロ級の渡名喜風南(となき・ふうな)が銀メダルを獲得。霞ヶ関でも多くの日本人メダリストが誕生することを期待したい。
自分の肩のあたりを指し、「ここまで(八村の)足がありました。証拠があります(笑)」。身長158センチの畑岡に対し、八村は203センチ。同じ米国を舞台に戦うが、その“スケールの大きさ”に目を丸くしたようだ。畑岡も午後3時過ぎに練習を開始。そこから夕方まで、2時間以上もショットの調整を行った。
一方の稲見が開会式に抱いた感想は、「迫力がすごかった」。なかでも聖火の最終走者になった、女子テニス代表の大坂なおみの点火シーンが印象に残ったという。こちらも初めて味わう雰囲気を堪能したようだ。こちらは睡眠時間3時間程度ながら、アウト9ホールの練習ラウンドを実施。コースをしっかりと確認した。
4人の選手はそろいの桜色のウェアを着て、母国での五輪のスタートを切った。24日には男子柔道60キロ級の高藤直寿が金メダル、女子柔道48キロ級の渡名喜風南(となき・ふうな)が銀メダルを獲得。霞ヶ関でも多くの日本人メダリストが誕生することを期待したい。