この日の飛距離計測値は248.4ヤード。これも「本来の1割くらいは飛んでいない。思った球筋にも打てていない。パワーを伝えきれずセカンドの距離も残る」と首をかしげる部分だ。ちなみに畑岡の今季米ツアーでの飛距離は260.9ヤード(全体50位)。確かにそれに比べると劣っている。またネリーは、きょうも267.6ヤードを計測するなど、持ち前のパワーも生かし、スコアを伸ばした。ショット、スコアともに置いて行かれた気分は消えない。
ネリーとの差は9打と、小さなものではない。さらに週末は、台風予報が出ている影響もあり54ホール短縮競技になる可能性も浮上している。「3日間になる可能性あるので、絶対に伸ばさないといけないと思っていた。差が開いているし、(メダルは)なかなか難しい。あと2日あると信じて伸ばしていきたい」。今の立場で残り1日か2日かは大きすぎる違い。モヤモヤした気持ちのまま、この後夕方頃に予定されているスケジュール発表を待つ。(文・間宮輝憲)
ネリーとの差は9打と、小さなものではない。さらに週末は、台風予報が出ている影響もあり54ホール短縮競技になる可能性も浮上している。「3日間になる可能性あるので、絶対に伸ばさないといけないと思っていた。差が開いているし、(メダルは)なかなか難しい。あと2日あると信じて伸ばしていきたい」。今の立場で残り1日か2日かは大きすぎる違い。モヤモヤした気持ちのまま、この後夕方頃に予定されているスケジュール発表を待つ。(文・間宮輝憲)