一方の上田が最上位フィニッシュを決めたのは記憶に新しい20年大会。予選通過は52位タイと決して上位とはいえなかったが、3日目に「68」で19位タイまで浮上すると最終日に4日間ベストとなる「67」をマーク。34歳で自己最高となる6位に入った。ちなみに不動・上田は熊本県出身だ。
風が強いリンクスコースでの開催というのもあって、宮里藍だけでなく沖縄県勢も好成績を残している。宮里美香は初出場の09年に11位に入ると、12年には4位、15年も7位に入った。比嘉真美子は初出場の13年に7位に入ると、18年大会では3日目を終えて3打差の4位に。優勝の期待が高まったが、最終日にスコアを落とし4位のまま終了した。また、上原彩子も14年大会で首位発進を決めている。
そのほか、広島県出身の佐伯三貴が07年、13年と2度7位に。メジャー昇格初年度の01年には山口県出身の藤井かすみが7位に入っている。また、優勝ではないがスミス・サルバー賞(72ホールを完了し、かつアマチュアの最上位者)を福嶋晃子が91年に受賞している。
今年は青木瀬令奈、渋野、畑岡奈紗、原英莉花、古江彩佳、笹生優花、アマチュアの梶谷翼と7名の日本勢が出場。どんな歴史が刻まれるのか。
風が強いリンクスコースでの開催というのもあって、宮里藍だけでなく沖縄県勢も好成績を残している。宮里美香は初出場の09年に11位に入ると、12年には4位、15年も7位に入った。比嘉真美子は初出場の13年に7位に入ると、18年大会では3日目を終えて3打差の4位に。優勝の期待が高まったが、最終日にスコアを落とし4位のまま終了した。また、上原彩子も14年大会で首位発進を決めている。
そのほか、広島県出身の佐伯三貴が07年、13年と2度7位に。メジャー昇格初年度の01年には山口県出身の藤井かすみが7位に入っている。また、優勝ではないがスミス・サルバー賞(72ホールを完了し、かつアマチュアの最上位者)を福嶋晃子が91年に受賞している。
今年は青木瀬令奈、渋野、畑岡奈紗、原英莉花、古江彩佳、笹生優花、アマチュアの梶谷翼と7名の日本勢が出場。どんな歴史が刻まれるのか。