そんな畑岡のモチベーションを再び高めるものが、こちらも「目標」に掲げるメジャー優勝への思いだ。特にこの全英にかける気持ちは強い。「プロ転向したときに5年以内にメジャー優勝したいと思っていた。その区切りでいうと、今回が最後(のチャンス)。しっかり頑張りたい」。17年に米国ツアーに本格参戦して、今年が5年目。これが今季最後のメジャー大会となるだけに、まさに“悲願成就”がかかった試合になる。
五輪が終わったあと、6日間ほど茨城の実家で骨を休めた。「ご飯が美味しい。うなぎをテイクアウトして食べたり、実家に愛犬が2匹いるので、犬たちと遊びながらゆっくり過ごせました」。練習時間もとったが、激闘の疲れを癒すことを優先させた。心身充実した状態で、五輪後初となる試合に挑む。
これが全英は4度目の出場。18年、19年は予選落ちしたが、昨年は初めて4日間を戦い抜いた(64位タイ)。「(去年の)最後の4ホールくらいは横風に対応できたり、いいイメージを残せた。それをうまく初日から出せていけたらと思います」。天候にプレーが大きく左右されるリンクスだけに、目標は「1日ずつアンダーを出していきたい」と話すにとどめたが、スコットランドの地で積年の思いを現実のものにしたい。
五輪が終わったあと、6日間ほど茨城の実家で骨を休めた。「ご飯が美味しい。うなぎをテイクアウトして食べたり、実家に愛犬が2匹いるので、犬たちと遊びながらゆっくり過ごせました」。練習時間もとったが、激闘の疲れを癒すことを優先させた。心身充実した状態で、五輪後初となる試合に挑む。
これが全英は4度目の出場。18年、19年は予選落ちしたが、昨年は初めて4日間を戦い抜いた(64位タイ)。「(去年の)最後の4ホールくらいは横風に対応できたり、いいイメージを残せた。それをうまく初日から出せていけたらと思います」。天候にプレーが大きく左右されるリンクスだけに、目標は「1日ずつアンダーを出していきたい」と話すにとどめたが、スコットランドの地で積年の思いを現実のものにしたい。