そのグリーンは縦長の形状のホールが多く、「手前からは下って、左右、そして奥からは砲台になっているところが目につく」という。
「外してはいけないところの見極めも大事ですが、どう寄せるかのイメージをつかめるかもカギになりそうです。ウェッジではどうしても寄せづらいところが多い。青木さんはパターだったり7番、8番アイアンで転がすことが多かったです。アプローチ練習場ではフェアウェイウッドやユーティリティを使う選手もいました。そういうのがスタンダードなのかなと思います」
そして全英ならではと言えば外せないのがポットバンカー。昨年大会では、上田桃子が一度も入れずに72ホールを回り切ることで海外メジャーでのキャリアハイとなる6位に入った。
「練習ラウンドで一緒だった飛ばし屋のレクシー・トンプソンですら、入りそうなところではアイアンで刻んでいたくらい入れてはダメです。入ってしまったらよくて出すだけ、横に出すことができればまだいい方で、最悪アンプレヤブルということも…。入れないマネジメントが大事。フェアウェイが硬いぶん、ランが異常に出るので、その計算も大事になってきます。逆に言えばそれが徹底できれば予選通過もできるかなと思います」
■渋野日向子は曲がってない!
月曜日、火曜日と2日間練習ラウンドをともにした渋野について、大西氏は上に行けそうな雰囲気を感じたという。「スイングの振り抜きがよく、ボールも飛んでいます。何よりも曲がっていないのがいいですね」とショットのよさが目に入ってきた。パターについても「渋野さんのよさが出てきていますね。狙ったところに決め打ちができてる」と好調と見ている。
「外してはいけないところの見極めも大事ですが、どう寄せるかのイメージをつかめるかもカギになりそうです。ウェッジではどうしても寄せづらいところが多い。青木さんはパターだったり7番、8番アイアンで転がすことが多かったです。アプローチ練習場ではフェアウェイウッドやユーティリティを使う選手もいました。そういうのがスタンダードなのかなと思います」
そして全英ならではと言えば外せないのがポットバンカー。昨年大会では、上田桃子が一度も入れずに72ホールを回り切ることで海外メジャーでのキャリアハイとなる6位に入った。
「練習ラウンドで一緒だった飛ばし屋のレクシー・トンプソンですら、入りそうなところではアイアンで刻んでいたくらい入れてはダメです。入ってしまったらよくて出すだけ、横に出すことができればまだいい方で、最悪アンプレヤブルということも…。入れないマネジメントが大事。フェアウェイが硬いぶん、ランが異常に出るので、その計算も大事になってきます。逆に言えばそれが徹底できれば予選通過もできるかなと思います」
■渋野日向子は曲がってない!
月曜日、火曜日と2日間練習ラウンドをともにした渋野について、大西氏は上に行けそうな雰囲気を感じたという。「スイングの振り抜きがよく、ボールも飛んでいます。何よりも曲がっていないのがいいですね」とショットのよさが目に入ってきた。パターについても「渋野さんのよさが出てきていますね。狙ったところに決め打ちができてる」と好調と見ている。