<AIG女子オープン 2日目◇20日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>
今季最後の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英女子)2日目。11位タイから浮上を狙う2019年大会覇者の渋野日向子は4バーディ・2ボギーの「70」とスコアを2つ伸ばし、トータル4アンダー。ホールアウト時点で首位と3打差と頂点も見える位置で予選ラウンドの戦いを終えた。
渡英直前に撮影 渋野日向子のドライバースイング【連続写真】
出だしの1番といきなり躓いた渋野だったが、次の2番で“得意”のバウンスバックを決めて立て直すと6番パー5で距離は30ヤード以上、傾斜、マウンドをいくつも越える難しい位置からのイーグルパットを4メートルに寄せるとこれを沈めてバーディ。折り返しの10番でバンカーにつかまりボギーとしたが、14番で獲り返すと難ホール続く上がり4ホールでパーを並べた。
ディフェンディングチャンピオンと臨んだ昨年は予選落ちを喫したが、今回はカットラインはおろか優勝が見える位置で週末への切符を手にした。「去年よりは風がない中でのゴルフですが、そのなかでアンダーを出すことができたのは去年と違うところ。前に進めている」と自身も成長を感じている。
「いい位置で残り二日間迎えられる。悔いのないようにできたらいい。残り2日間をここから伸ばしていけたらいい。目の前のことに集中して頑張りたい」。成長を実感した2日間。成績がついてくれば、さらなる手ごたえを得られるはずだ。
今季最後の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英女子)2日目。11位タイから浮上を狙う2019年大会覇者の渋野日向子は4バーディ・2ボギーの「70」とスコアを2つ伸ばし、トータル4アンダー。ホールアウト時点で首位と3打差と頂点も見える位置で予選ラウンドの戦いを終えた。
渡英直前に撮影 渋野日向子のドライバースイング【連続写真】
出だしの1番といきなり躓いた渋野だったが、次の2番で“得意”のバウンスバックを決めて立て直すと6番パー5で距離は30ヤード以上、傾斜、マウンドをいくつも越える難しい位置からのイーグルパットを4メートルに寄せるとこれを沈めてバーディ。折り返しの10番でバンカーにつかまりボギーとしたが、14番で獲り返すと難ホール続く上がり4ホールでパーを並べた。
ディフェンディングチャンピオンと臨んだ昨年は予選落ちを喫したが、今回はカットラインはおろか優勝が見える位置で週末への切符を手にした。「去年よりは風がない中でのゴルフですが、そのなかでアンダーを出すことができたのは去年と違うところ。前に進めている」と自身も成長を感じている。
「いい位置で残り二日間迎えられる。悔いのないようにできたらいい。残り2日間をここから伸ばしていけたらいい。目の前のことに集中して頑張りたい」。成長を実感した2日間。成績がついてくれば、さらなる手ごたえを得られるはずだ。