<AIG女子オープン 最終日◇22日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>
渋野日向子が、4日間の戦いを終えた。最終日は5バーディ・4ボギー・2ダブルボギーと出入りの激しいゴルフに、「1日すごく悔しいラウンドだった」。それでも昨年は苦戦したリンクスで、トータル1アンダーであがる時には、スマイルも飛び出した。
渡英直前に撮影 渋野日向子のドライバースイング【連続写真】
出だしは2連続バーディ。しかしそこから苦しい時間が続いた。3番パー4では2打目をクリークに落としてダブルボギー。さらに5番パー4でもティショットがバンカーのアゴ近くに落ち、結果2つ目のダボを叩いた。さらに6、7番もボギー。前日までの4つの貯金をすべて吐き出したことに、「スタートがすごくよかったのに、自分で(流れを)切って、そこから切り替えができない。昨日と同じ、むしろ悪いくらいで悔しい」という言葉も漏れた。
ただ10番もボギーとし一時オーバーパーの時間も過ごしながら、続く12番パー5で2メートルのイーグルチャンスにつけ、結果バーディを奪った。さらに13番のボギーをはさみ、14、16番もスコアを1つずつ伸ばす。あがり2ホールもきっちりとパーで締め、「最後に持ち直せてよかった」というのも本音だ。
前日は一時首位に立つも、後半に4連続ボギーを叩き優勝争いから後退。5打差を追いかけた最終日も流れに乗れず、3つ落とす結果に終わった。これには「結果的に残り2日間で伸ばせず落としてしまった。ただ去年よりはよくなっていると言い聞かせたい。また来年戻ってきて、もっといいゴルフをみなさんに見せられるように頑張りたい」と言って前を向いた。
渋野日向子が、4日間の戦いを終えた。最終日は5バーディ・4ボギー・2ダブルボギーと出入りの激しいゴルフに、「1日すごく悔しいラウンドだった」。それでも昨年は苦戦したリンクスで、トータル1アンダーであがる時には、スマイルも飛び出した。
渡英直前に撮影 渋野日向子のドライバースイング【連続写真】
出だしは2連続バーディ。しかしそこから苦しい時間が続いた。3番パー4では2打目をクリークに落としてダブルボギー。さらに5番パー4でもティショットがバンカーのアゴ近くに落ち、結果2つ目のダボを叩いた。さらに6、7番もボギー。前日までの4つの貯金をすべて吐き出したことに、「スタートがすごくよかったのに、自分で(流れを)切って、そこから切り替えができない。昨日と同じ、むしろ悪いくらいで悔しい」という言葉も漏れた。
ただ10番もボギーとし一時オーバーパーの時間も過ごしながら、続く12番パー5で2メートルのイーグルチャンスにつけ、結果バーディを奪った。さらに13番のボギーをはさみ、14、16番もスコアを1つずつ伸ばす。あがり2ホールもきっちりとパーで締め、「最後に持ち直せてよかった」というのも本音だ。
前日は一時首位に立つも、後半に4連続ボギーを叩き優勝争いから後退。5打差を追いかけた最終日も流れに乗れず、3つ落とす結果に終わった。これには「結果的に残り2日間で伸ばせず落としてしまった。ただ去年よりはよくなっていると言い聞かせたい。また来年戻ってきて、もっといいゴルフをみなさんに見せられるように頑張りたい」と言って前を向いた。