<AIG女子オープン 最終日◇22日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>
古江彩佳は、一時トップグループの背中が見える位置まで迫りながら、終盤に泣いた。トータル5アンダー・20位タイで日本勢最上位となったが、「グリーンをこぼした後の技術がまだまだないと感じる1日でした」と、今後の課題も見える試合となった。
古江彩佳の“超曲がらない”ドライバースイングのヒミツは?
1バーディ・1ボギーで迎えた11番パー4。ティイングエリアが50ヤードほど前に出されたこのホールで、1オンに成功するとイーグルを奪った。さらに13番もバーディ。首位と4打差から出て、一時は2打差と優勝が狙える位置まで順位を上げた。しかしあがり4ホールの15、17、18番でボギーを叩き失速。優勝争いから脱落した。
先月の「アムンディ エビアン選手権」でも4位となり、メジャー2大会で上位争いに食い込んだ。ただ今回に関していうと「歓声もたまに聞こえて、(ほかも)バーディが多そう。正直追いつかないと思っていた。自分がやるべきことを目指しながら」と気負いが原因ではない。難関リンクスを戦ううえでの技術に、反省点を求めた。
そのエビアンかから約1カ月間の欧州生活もこれで終わり。ここからは再び日本に戻り、ツアーを戦っていく。「充実していたし、終わると早い。英語に触れる機会も楽しいですし、リンクスを回れたのはすごくいい経験」と、21歳にとって今後につながるかけがえのない時間になったようだ。
古江彩佳は、一時トップグループの背中が見える位置まで迫りながら、終盤に泣いた。トータル5アンダー・20位タイで日本勢最上位となったが、「グリーンをこぼした後の技術がまだまだないと感じる1日でした」と、今後の課題も見える試合となった。
古江彩佳の“超曲がらない”ドライバースイングのヒミツは?
1バーディ・1ボギーで迎えた11番パー4。ティイングエリアが50ヤードほど前に出されたこのホールで、1オンに成功するとイーグルを奪った。さらに13番もバーディ。首位と4打差から出て、一時は2打差と優勝が狙える位置まで順位を上げた。しかしあがり4ホールの15、17、18番でボギーを叩き失速。優勝争いから脱落した。
先月の「アムンディ エビアン選手権」でも4位となり、メジャー2大会で上位争いに食い込んだ。ただ今回に関していうと「歓声もたまに聞こえて、(ほかも)バーディが多そう。正直追いつかないと思っていた。自分がやるべきことを目指しながら」と気負いが原因ではない。難関リンクスを戦ううえでの技術に、反省点を求めた。
そのエビアンかから約1カ月間の欧州生活もこれで終わり。ここからは再び日本に戻り、ツアーを戦っていく。「充実していたし、終わると早い。英語に触れる機会も楽しいですし、リンクスを回れたのはすごくいい経験」と、21歳にとって今後につながるかけがえのない時間になったようだ。