<ウォルマートNWアーカンソー選手権 2日目◇25日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>
かつて制した大会で今年もド派手なことをやってのけた。畑岡奈紗が2日目も初日に続いてホールインワンを達成。直近では16年に上原彩子が「カナディアン・パシフィック女子オープン」で記録して以来となる史上5人目の1試合2度のホールインワンとなった。
小柄な畑岡奈紗が280ヤード飛ばせる理由【連続写真】
この日の舞台は6番。ティが前日よりも下がり190ヤードと長めとなったパー3だった。5番アイアンで抑え目に打ったショットはピン手前1メートルほどの位置に着弾すると1バウンドでそのままカップイン。「自分の打った感触も良かったけど、ピンの方にいったなというくらいで見ていたので。まさか入るとは思わなくてびっくりしましたね」。驚きの表情でグリーンを見つめた畑岡はホールインワンと分かるとキャディとハイタッチ、笑顔でTVカメラに向かって2日連続のVサインを送った。
連日、そして自身ツアー3度目のエース達成に「なかなかできないことだと思うので、すごく光栄に思います」と畑岡。今大会ではホールインワン1度につきセントジュード・チャイルドホスピタルに2万ドルが寄付される。「もちろん自分でホールインワンできたのはうれしいですけど、そうやって病院に寄付できるっていうことに貢献できたことはすごくうれしい」と笑顔を見せた。
この一撃もあってスコアを6つ伸ばし、トータル12アンダーの首位タイに浮上。米ツアー初優勝を挙げた18年に続く大会2勝目も見えてきた。「最後のボギーはちょっと悔しいですけど、しっかり伸ばせて終われたのは良かったと思います。2日間は自分らしいラウンドができていると思うので、あしたの最終日も頑張りたい」。あすもホールインワンとなれば前人未到の3日連続達成となる。「期待されちゃいますよね(笑)」とはにかみつつ、「そうやって見られちゃうかな。でも、ピンは狙って行きたい」とこちらについても意気込んだ。
かつて制した大会で今年もド派手なことをやってのけた。畑岡奈紗が2日目も初日に続いてホールインワンを達成。直近では16年に上原彩子が「カナディアン・パシフィック女子オープン」で記録して以来となる史上5人目の1試合2度のホールインワンとなった。
小柄な畑岡奈紗が280ヤード飛ばせる理由【連続写真】
この日の舞台は6番。ティが前日よりも下がり190ヤードと長めとなったパー3だった。5番アイアンで抑え目に打ったショットはピン手前1メートルほどの位置に着弾すると1バウンドでそのままカップイン。「自分の打った感触も良かったけど、ピンの方にいったなというくらいで見ていたので。まさか入るとは思わなくてびっくりしましたね」。驚きの表情でグリーンを見つめた畑岡はホールインワンと分かるとキャディとハイタッチ、笑顔でTVカメラに向かって2日連続のVサインを送った。
連日、そして自身ツアー3度目のエース達成に「なかなかできないことだと思うので、すごく光栄に思います」と畑岡。今大会ではホールインワン1度につきセントジュード・チャイルドホスピタルに2万ドルが寄付される。「もちろん自分でホールインワンできたのはうれしいですけど、そうやって病院に寄付できるっていうことに貢献できたことはすごくうれしい」と笑顔を見せた。
この一撃もあってスコアを6つ伸ばし、トータル12アンダーの首位タイに浮上。米ツアー初優勝を挙げた18年に続く大会2勝目も見えてきた。「最後のボギーはちょっと悔しいですけど、しっかり伸ばせて終われたのは良かったと思います。2日間は自分らしいラウンドができていると思うので、あしたの最終日も頑張りたい」。あすもホールインワンとなれば前人未到の3日連続達成となる。「期待されちゃいますよね(笑)」とはにかみつつ、「そうやって見られちゃうかな。でも、ピンは狙って行きたい」とこちらについても意気込んだ。