21年シーズン最終戦、CMEグループ・ツアー選手権もいよいよ残り2日。今季の賞レースの行方が白熱する。
めっちゃ寄って撮りました!これが稲見萌寧の銀メダル
プレーヤーズ・オブ・ザ・イヤーは現在191ポイントでトップを行くネリー・コルダ(米国)を2位のコ・ジニョン(韓国)が10ポイント差で追いかける2人の戦い。同ポイントは優勝で30ポイント、2位が12ポイントでトップ10が得るシステム。したがってコが逆転するには2位以上のフィニッシュが絶対条件、あとはネリー次第となる。2日目を終えてネリーは通算9アンダーで5位タイ、コ・ジンヨンは一打遅れて通算8アンダーで9位、ネリーが優位に立ったがまだまだ逆転が可能な位置だ。
もうひとつ行方を争っているのは最少平均ストロークのベアトロフィー。1位にネリー・コルダ(68.845)、2位にコ・ジンヨン(69.032)、そして3位には69.103で笹生優花がつけているが、残念ながらこの3人は同賞の規定となる「年間70ラウンド、もしくはオフィシャル大会の70%プレーで(※少ない方を採用)」を達成できず受賞できず、戦いは4位のリディア・コ(ニュージーランド)の69.391、現在6位のチョン・インジ(韓国)の69.708 の争いで、リディア・コは2日目を終えてトータル7アンダーで13位、追いかけるチョン・インジはトータル6アンダーで19位につけている。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーはANAインスピレーションでツアー初勝利をメジャーで飾ったパティ・タバタナキット(タイ)が獲得、メジャー大会での成績で獲得するアニカ・メジャー・アワードもタバタナキットが受賞を決めている。
CMEポイントレースの上位60名だけが出場できる最終戦はポイントはリセットされ出場全選手に優勝のチャンスあり。勝者が今季の“レース・トゥ・CMEグローブチャンピオン”となり、優勝賞金150万ドル(約1億7100万円)を獲得する。(文・武川玲子=米国在住)
めっちゃ寄って撮りました!これが稲見萌寧の銀メダル
プレーヤーズ・オブ・ザ・イヤーは現在191ポイントでトップを行くネリー・コルダ(米国)を2位のコ・ジニョン(韓国)が10ポイント差で追いかける2人の戦い。同ポイントは優勝で30ポイント、2位が12ポイントでトップ10が得るシステム。したがってコが逆転するには2位以上のフィニッシュが絶対条件、あとはネリー次第となる。2日目を終えてネリーは通算9アンダーで5位タイ、コ・ジンヨンは一打遅れて通算8アンダーで9位、ネリーが優位に立ったがまだまだ逆転が可能な位置だ。
もうひとつ行方を争っているのは最少平均ストロークのベアトロフィー。1位にネリー・コルダ(68.845)、2位にコ・ジンヨン(69.032)、そして3位には69.103で笹生優花がつけているが、残念ながらこの3人は同賞の規定となる「年間70ラウンド、もしくはオフィシャル大会の70%プレーで(※少ない方を採用)」を達成できず受賞できず、戦いは4位のリディア・コ(ニュージーランド)の69.391、現在6位のチョン・インジ(韓国)の69.708 の争いで、リディア・コは2日目を終えてトータル7アンダーで13位、追いかけるチョン・インジはトータル6アンダーで19位につけている。
ルーキー・オブ・ザ・イヤーはANAインスピレーションでツアー初勝利をメジャーで飾ったパティ・タバタナキット(タイ)が獲得、メジャー大会での成績で獲得するアニカ・メジャー・アワードもタバタナキットが受賞を決めている。
CMEポイントレースの上位60名だけが出場できる最終戦はポイントはリセットされ出場全選手に優勝のチャンスあり。勝者が今季の“レース・トゥ・CMEグローブチャンピオン”となり、優勝賞金150万ドル(約1億7100万円)を獲得する。(文・武川玲子=米国在住)